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食品栄養学科

2017.07.21

臨地実習Ⅱ報告会

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食品栄養学科

学科ダイアリー

7月8日(土)に臨地実習Ⅱ報告会を行いました。

臨地実習は、今まで学内で講義や実習で得た知識や技術を、病院や高齢者施設、学校などで実際の業務に携わる体験を通して実践能力を身につけるための重要な科目です。

その臨地実習に、3年生が初めて体験してきました。その5日間の成果報告会です。

実習をお願いした施設は、小学校と高齢者福祉施設でした。それぞれ対象者が全く異なるため、提供している食事の内容や形態、栄養管理の考え方なども違ってきます。

3年生は、お互いの報告内容について、熱心に質問をし、その質問に対して丁寧に答えるなど、学びをさらに深めているようでした。

また、実習でお世話になった小学校や高齢者施設の管理栄養士の先生方も報告会に出席してくださいました。そして、先生方からは『意味のある失敗をするのは構わない。その失敗を次に生かすことが大切です』『将来、同じ管理栄養士として一緒に働く日が来ることを楽しみにしています』など、貴重なコメントをいただきました。

この言葉から、現場の先生方の学生に対する期待度の高さを感じるとともに、学生たちにとても充実した良い体験をさせていただいた先生方に心から感謝いたします。

今回は、2年生も出席しました。2年生は来年、臨地実習に出ることになります。2年生にとっては、まだ授業を受けていない科目や内容も多く、最初は3年生の報告内容や質疑応答にやや圧倒されている様子でした。しかし、時間の経過とともに疑問に感じたことやわからないことなどを質問する場面も見られ、この報告会から多くの刺激を受けたようでした。2年生のみなさんにはこの感覚を忘れないで、来年の臨地実習に向けて成長してくれることを期待したいものです。

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