• Youtube
  • TwitterTwitter
  • FacebookFacebook
  • LINELINE
  • InstagramInstagram
  • アクセス
  • 資料請求
  • お問合せ
  • 受験生サイト
  • ENGLISH
  • 検索検索

児童学科

2015.10.23

児童学科│治療教育学・児童福祉学研究室 ─ 秋の学会活動2015 ─

Twitter

Facebook

児童学科

学科ダイアリー

児童学科ブログ 第24回
治療教育学・児童福祉学研究室 ─ 秋の学会活動2015 ─


児童学科には6つの研究室があり、子どもを幅広い視野から学ぶことができます。
その一つが、「治療教育学・児童福祉学研究室」です。

 この研究室には、4名の教員がいます。それぞれの教員がいくつかの学会に所属して専門領域の研究活動を進めていますが、唯一全員が共通して所属している"特殊教育学会"が、9月18日から3日間、東北大学(仙台)で開かれました。今年も4名全員が参加してきました。大会は、3日間とも好天に恵まれ、大会の総参加者数は約2,000名となったそうです。

 この学会は、おもに障害のある方々の自立や社会参加に向けて、教育、心理、保育、医療、 保健、福祉、労働などの関係者からなる基礎と実践の専門家の研究団体で、約4200名の会員がいます。平成15年度から「特殊教育」の用語が、対象を拡大して「特別支援教育」 に改められたことから、この学会の名称についても議論が重ねられました。 その結果、半世紀を経た歴史ある学会であるということで、半ば固有名詞化した学会名称として現在も「特殊教育」ということばが使われています。
 

4名の発表の紹介(画像1)

わが研究室のホープたち 若き?男性陣

■ 東 俊一(障害児の心理、社会的養護内容、障害児保育)(→ 教員紹介ページ_)

・特別支援学級在籍児童の交流学級 への参加に関する支援



■ 青山 新吾(特別支援教育)(→ 教員紹介ページ_)(画像2)

・学びにくさ・暮らしにくさのある子どもたちが生きやすくなるために(2) ─ 特別支援学級で子どもが「楽しく」遊んだのはなぜか(自主シンポジウム)

・指導案作成や読み込みを通じて授業や学級経営を考える(自主シンポジウム)

・自閉症・情緒障害特別支援学級における小集団授業は有効なのか

画像1

画像1

画像2

画像2

ベテランの魅力溢れる女性陣

 私たち女性陣は各自の研究に加え、共同研究として数年前から、将来、保育士や幼稚園、小学校や特別支援学校の教員を目指す大学生の障害理解教育の模擬授業後の振り返りレポートの分析から「大学における障害理解教育指導」についての研究に取り組んでいます。 今年も「障害理解教育実践のために」と題する2題をポスター発表しました。ポスター発表とは、発表内容をまとめたポスターを掲示して、関心のある方々とディスカッションをするものです。その発表風景をご紹介します。

■ 中内 みさ(病弱児の心理・教育、臨床心理)(→ 教員紹介ページ_)

■ 本保 恭子(治療教育学、小児の健全育成)(→ 教員紹介ページ_)

夜のひとやすみ

 日中はしっかりと研鑽を積み、夜は、仙台名物【厚切り牛たんの炙り焼き】と【笹かまぼこの炭火焼き】を堪能しました。学会でも、仙台の街でも、心温まる出会いがありました。

※ 写真に登場する方々とお店から、ブログ掲載の承諾をいただきました。ありがとうございました。

一覧にもどる