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人間生活学科

2016.12.01

被災地支援ボランティアに参加しよう|髙尾 肇|社会福祉学研究室

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授業・研究室

 このブログは災害支援をテーマに続けており、今回は被災地を支援するボランティ活動について取り上げます。

 被災地でのボランティア活動のやり方で重要な考え方としては、私の個人的な活動経験やNPOや大学、企業などのホームページから、次のようなものがあげられます。

 まず初期の活動は、『自己責任型ボランティア』です。活動先への移動や活動中の衣食住などは、自分ですべてを確保して活動しましょう。

 続いて、活動は継続することが重要で『駅伝型ボランティア』を多くのNPOや大学、企業が行いました。個人で1回だけ頑張る100mダッシュより、一人が半年も1年も仕事を休んで行うマラソン型より、継続的にタスキを繋ぎながら行う駅伝型を目指しましょう。

 そして、災害ボランティアセンターが閉鎖されるなど募集が少なくなったときは、『ボランティア・ツーリズム(旅行)』はいかがでしょうか。被災地の現状を見て触れて、商店街でお土産を買い、帰ったらその状況を多くの人に知ってもらう。忘れてしまってはいけません。

 東日本の被災地で今なお活動している人たちや九州で活動を続けているボランティアがいます。私たちも、ボランティア支援金の募金などできることから参加しましょう。

 なお、全国の社会福祉協議会の災害支援ボランティアセンターの活動は、ホームページ「http://www.saigaivc.com/」で見ることができます。

 それでは、今年の3年生ゼミを紹介してもらいます。
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 こんにちは、ゼミ長の大月です♪

 今日は髙尾ゼミの様子について書いていこうと思います!

 髙尾ゼミは、ほんわか癒し系の_尾先生に指導を受けながら個性豊かな生徒7名で和気あいあいと活動しています。普段は自分の興味のあるテーマに合った文献を見つけてレポートを書いたり、『月刊福祉』から1人が1つの記事について要約をしたり、さまざまなことに取り組んでいます。ゼミの中で調べた内容を発表することで、みんなと情報を共有し、意見交換し合っています。

 地域コミュニティの活性化、女性の社会進出、障がい者の家族支援など研究テーマは多種多様で、それぞれが自分の研究に思い悩みながら日々奮闘しています。中には研究テーマが絞り切れない、どう研究を進めていいのか分からないといった悩みも出てきますが、そんな時にはゼミのみんなで一緒に考え、納得のいくまで話し合います。自分の話や興味のあることを真剣に考えてくれる、みんなとっても個性的ですが、素敵な仲間たちです♪

髙尾ゼミ

髙尾ゼミ

 そんな真面目な髙尾ゼミですが、時には羽休めもします。先生が丹精込めて育てた野菜(この時はキュウリがメインでした♪)のパーティーをしたり、発表が終わった後もすぐには帰らず先生の部屋にいたり、研究以外の話にも花を咲かせています。先輩方が開いてくださった歓迎会や、社会福祉学研究室合同のボーリング大会も開催され、ゼミの中だけでなく幅広いつながりができました。

 これから卒業論文や就職活動など各々忙しくなり、不安や心配事もたくさんあると思います。けれど、髙尾先生のゼミは、ゼミという特別な仲間作りで相互信頼の支え合いが培われ、その上にあったかーい雰囲気とあの優しい笑顔にゼミ生一同、癒しとパワーをいただいているのでとても心強いです!先生のように笑顔を忘れず、みんなで支えあいながらこれからも頑張っていきたいと思います!

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