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現代社会学科

2016.05.11

ご案内 2016年度学術公開講演会

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現代社会学科

授業・研究室

第8回学術公開講演会のお知らせ(現代社会学科主催)

「自己責任時代」の排除される若者たち
―フリーター/児童養護施設出身者/若年ホームレスー

講師:妻木 進吾・龍谷大学経営学部准教授
日時:2016年 6月29日(水)14:45~16:15
場所:第一会議室(学内中央棟8階)
コーディネーター 二階堂裕子・現代社会学科准教授
入場無料・事前申し込み不要

ご多用と存じますが、皆さま奮ってご参加ください。

【内容】
ミドルクラスの脱落不安的色合いの濃かった格差への注目を経て、近年ようやく貧困、とりわけ子どもの貧困が社会問題化し、社会的対応がなされるようになりつつある。とはいえ、貧困や社会的排除状態におかれた人々は、「自己責任」の問題系において把握され、道徳的非難の的ともなりがちでもある。「自己責任時代」を生きる排除されがちな若者として、児童養護施設出身者/フリーター/若年ホームレスなどを取り上げ、そのライフヒストリーを辿ることで、彼/彼女らの析出と固定化について考える。

【妻木進吾先生のご紹介】
・ご専門 都市社会学(特に都市下層研究)、社会病理学
・主なご著書
 『排除される若者たち─フリーターと不平等の再生産―』(共著、2005年、解放出版社)
 『ホームレス・スタディーズ―排除と包摂のリアリティ―』(共著、2010年、ミネルヴァ書房)
 『児童養護施設と社会的排除―家族依存社会の臨界―』(共著、2011年、解放出版社)
・ご受賞歴
 2006年 日本社会病理学会研究奨励賞
 2010年 地域社会学会賞(共同研究部門)
 2011年 第7回 日本都市社会学会賞(磯村英一記念賞)


【お問い合わせ先】
〒700-8516 岡山市北区伊福町2-16-9
ノートルダム清心女子大学文学部現代社会学科 横田・二階堂

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