2014.06.13
ブログ・第20回書道卒業制作展に向けて|vol.2|半切作品の完成と裏打ち(その1)(1)の続きを掲載します。
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完成! ・・・ではありません。紙を押しあて、バレンでこすり、余分な朱をとっていきます。
私たちも"ハンコ"を押したあと、書類が汚れないようにティッシュをあてたりしますね。それと同じですが、違うのは回数。何度も繰り返さないと十分に朱が取れません。
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完成! ・・・ではありません。紙を押しあて、バレンでこすり、余分な朱をとっていきます。
私たちも"ハンコ"を押したあと、書類が汚れないようにティッシュをあてたりしますね。それと同じですが、違うのは回数。何度も繰り返さないと十分に朱が取れません。
落款印が押せたところで、やっと完成です。
さて、裏打ち・パネル作りは、ここからです。先は長い。
作品を貼り付けるパネル作りは、パネルに布を巻くことから始まります。
布は、各自で好きな色を選んできました。佐野教授曰く、「今年は地味」だとか。そうかもしれません。
さて、裏打ち・パネル作りは、ここからです。先は長い。
作品を貼り付けるパネル作りは、パネルに布を巻くことから始まります。
布は、各自で好きな色を選んできました。佐野教授曰く、「今年は地味」だとか。そうかもしれません。
裁断も自分たちで。
布を引っ張り、たたんで、パネルの内側の木枠に画鋲(がびょう)をさして留めます。
布を引っ張り、たたんで、パネルの内側の木枠に画鋲(がびょう)をさして留めます。
学生の時計をごらんください。13:00開始の授業ですが、この時点で既に16:30。
「布張りは先にできるのになぜやっておかない!」と佐野教授はお冠でしたが―
―このパネルは「近年まれに見る良い出来」、だそうです。たまには褒められます。
この日はパネル作りまでで終了。
裏打ちは、翌日の土曜日に持ち越されました。ブログも「その2」に続きます。
(文責:日本語日本文学科 学科広報委員 星野)
・ブログ・第20回書道卒業制作展に向けて|vol.3|半切作品の完成と裏打ち(その2・止)(1)に続く
・ブログ・第20回書道卒業制作展に向けてシリーズ
・日本語日本文学科
・日本語日本文学科(ブログ)
・書道卒業生制作展
・星野佳之(教員紹介)
「布張りは先にできるのになぜやっておかない!」と佐野教授はお冠でしたが―
―このパネルは「近年まれに見る良い出来」、だそうです。たまには褒められます。
この日はパネル作りまでで終了。
裏打ちは、翌日の土曜日に持ち越されました。ブログも「その2」に続きます。
(文責:日本語日本文学科 学科広報委員 星野)
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