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日本語日本文学科

2014.06.13

ブログ・第20回書道卒業制作展に向けて|vol.2|半切作品の完成と裏打ち(その1)(1)

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日本語日本文学科

授業紹介

書道卒業制作展

 前回、学生たちが半切(はんせつ)作品の制作にとりかかったところをご紹介してから約一月。遂に完成し、裏打ちを行うというので様子を見てきました。
 裏打ちというのは、画仙紙(がせんし)の裏に厚手の「鳥の子」紙を貼って補強すること(これを「打つ」といいます)ですが、その裏打ちした作品を、更に鑑賞用にパネルに貼り付け、更に更にそのパネルを壁に吊すところまで、自分たちで行わなければなりません。
 これが思いの外大変な作業でした。
*   *   *
 
 まずは教室の机を運び出して、広いスペースを確保します。

 佐野榮輝教授に、裏打ちする作品を選んで貰います。
 何枚も書いたうち、「これ」と思うものを10点ほど持ってきます。そこから3点に絞られます。一番できのよい作品を裏打ちするのですが、万一のことがあった時のために、多めに選んでおきます。

落款印(らっかんいん、名前や雅号を刻印したもの)の位置は、作品の構図を勘案して、佐野教授がマグネットで想定してくれます。
(「本来は、作者自身が作品を構想したときに既に胸中にイメージしておかなければならない」とのことです。)

落款印も、当然学生の自作です。
佐野教授は篆刻家なので、押印の指導も厳密です。教授のお手本を見てみましょう。

 印泥(いんでい)をこねて、印につけます。印泥の方を動かすのですね。
 場所を決めて、ずれないように押します。

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