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書道卒業制作展

2014.09.19

ブログ・第20回書道卒業制作展に向けて|vol.6|合宿(2)

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日本語日本文学科

授業紹介

書道卒業制作展

ブログ・第20回書道卒業制作展に向けて|vol.6|合宿(1)の続きを掲載します。

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 『書譜』という作品の前半を取り上げることにした学生ですが、「いっそ後半含めて全てやってもいいのでは」ということが話題になりました。
 それの何が問題かというと、スペースです。当然ながら展示スペースには限りがあり、一人の作品の割り当ては既に決まっています。半切4枚を8枚にするというのはさすがに収まり切らず、断念せざるを得ません。

これは別の作品ですが、半切4枚というとこの分量。
「会場係」の担当でもあるこの学生が手にしているのは、各作品の展示スペースを細かく割り出した計算表です。

 他にも、実際に書き上げた結果想定より大きかったり小さかったりすることがあり、その都度調整していきます。休憩中も話し合っていました。

でもプリンはしっかり食べてありますね。

 佐野教授によれば、「この合宿中に作品を完成ということにはなかなかならないが、落款まで一通り仕上げてみることで、後の制作が随分違ってくる」そうです。合宿は学生にとって、じっくり作品に向き合える、大切な機会になっているようです。
 
【今日のことば】
「書けることなら全部書きたい。悔しい」(受講生・DY)

(文責:日本語日本文学科 学科広報委員 星野)

ブログ・第20回書道卒業制作展に向けて|vol.7|作品選別・一字書もしくは少数字書 へ続く
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