ブログ・第20回書道卒業制作展に向けて|vol.10|書道卒業制作展 搬入(1)の続きを掲載します。
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ともかくパネルの前に、予め計画したとおりに作品を立てかけていきます。
パネルの木枠にフックを取り付け、横にヒモを渡します。
そして、天井からワイヤーを垂らし、先程のヒモに引っかけて、作品を天井から吊します。
このとき、作品の下端を、さきほど壁面に貼っておいたテープに合わせるのです。そうすることで、半
切・全紙作品の位置がきれいに揃うことになります。
できました! この作業を全ての作品に繰り返します。
展示ケースも、自分たちで運び出します。これだけのケースが3台も用意できる会場は、岡山市内でも少ないそうです。
このケースには、篆刻作品を陳列します。
この日、作業は結局夜の20時くらいまで続いたそうです。
会場の様子は、どうなったでしょうか。vol.11の「初日」編に続きます。
【今日のことば】
「自分たちの展覧会なんて今度いつ開けるか分からない。環境に恵まれたと実感しています」(履修
生IS)
(文責:日本語日本文学科 学科広報委員 星野)
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