1月22日から25日まで開催した書道卒業制作展は、お陰をもちまして盛況の内に無事終了することができました。足をお運びくださった方々、学生を応援して下さった方々に、厚くお礼申し上げます。
制作展は終ったのですが、当日の様子をお伝えするために、この連載はもう少し続きます。
* * *
開催前日の21日、学生たちは9:00に集合して、作品の搬入にあたります。
講義に向かう学科教員も声援をおくります。「がんばれー!」
大学から会場までの搬送だけは、筆などの書画用品の取扱いをお願いしている桂林堂さんがしてくれま
す。お世話になります。
あれだけのパネルを無駄なく積み込みました。手品のようです。
さて、この車を追うように自転車で会場に向かうと、既に荷下ろしが済んでいました。
ここからが長丁場でした。
まず、パーティションで会場を4分割します。
もちろん、長さを測って等間隔にします。
次に、パネルの下にA4判の紙を貼り、その上辺にあわせて横にテープを貼り渡します。...なんででしょう?
・ブログ・第20回書道卒業制作展に向けて|vol.10|書道卒業制作展 搬入(2)に続く
・ブログ・第20回書道卒業制作展に向けてシリーズ
・日本語日本文学科
・日本語日本文学科(ブログ)
・書道卒業生制作展
・星野佳之(教員紹介)