4日間という開催期間は、始まってみればあっという間に過ぎていきます。
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24日は、本学の髙木孝子学長が会場を訪れました。
本学の一般入学試験を翌週に控えたこの時期は、1年でも最も忙しいときではないかと思うのですが、学長は佐野榮輝教授の説明に耳を傾けながら、一つ一つ時間をかけて鑑賞していました。
学生が自分の作品について説明します。
「私の作品についてご説明したいのですが」と申し出ると、「あなたのはこっちにあったわね」。
これには学生も感激していました。
最後に記念撮影をしました。学長の手許にあるのも、おそろいの黄色いスイートピーです。
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最終日の25日は、15:00で閉会です。
最後の最後まで、「まだ見られますか?」とお客さんが来てくれました。とてもありがたいことです。
設営は一日がかりだったのに、撤収には2時間ほどしかかかりません。
夜に行われた打ち上げでは、色々なことが語られました。ご指導頂いた先生方への感謝、何とか終わったという安堵、未練、達成感、後悔、自信、思い出などなどなど。どれも簡単に言い表せることではないものを、学生たちはなんとか言葉にしようとしているようでした。この日は皆よく泣き、笑いました。
おしまい。
...と、本当はなるところですが、このブログはあと2回ほどの更新を予定しています。エピローグのようなものですので、よろしければお付き合いください。
【今日のことば】
(代表学生に) 「あなたたち、頑張ったわね」(ノートルダム清心女子大学学長 Sr.髙木孝子)
(文責:日本語日本文学科 学科広報委員 星野)
・ブログ・第20回書道卒業制作展に向けて|vol.13|引継ぎへ続く
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