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ノートルダムの風景

2018.08.03

日本カトリック平和旬間 8月6日から15日まで

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ノートルダムの風景

ダイアリー

1981年、聖ヨハネ・パウロ二世教皇は広島で、「過去を振り返ることは、将来に対する責任を担うことである」と述べられました。戦争を振り返り、平和を思うとき、平和は単なる願望ではなく、具体的な行動でなければなりません。そこで日本のカトリック教会は、その翌年、もっとも身近で忘れることのできない、広島や長崎の事実を思い起こすのに適した8月6日から15日までの10日間を「日本カトリック平和旬間」と定めました。

「平和旬間」に広島教区と長崎教区では、全国から司教をはじめとして多くの信者が集まり、「平和祈願ミサ」がささげられます。各教区でも、平和祈願ミサや平和行進、平和を主題とした映画会、講演会、研修会、平和を求める署名などが行われます。

※カトリック中央協議会『カトリック教会情報ハンドブック2018』から引用

キリスト教文化研究所

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