児童学科ブログ 第33回
保育園を訪れて ─ ある日の見学実習から
2016年、秋。
児童学科・保育士課程の2年生が、保育園での見学実習を体験しました
園長先生から、保育の中で大切にしていることを伺います。
0・1・2歳の子ども達には、一人ひとりの生活リズムと信頼関係を大事にする「育児担当制」をとっています。
3・4・5歳クラスは、「異年齢保育」。子ども達どうし、大きな子が小さい子の面倒を見たり、一緒に遊んだり、互いに世界を広げていきます。
0歳児のクラスでは、子ども達が発達にあった遊びを楽しむ中に、学生たちも自然と溶け込んでいきました。
優しく、心を込めて、子ども達とかかわるとは、どんなことか... 触れ合う中で学びます。
1歳児のクラスでは、発達に応じた遊びと生活の環境が用意されています。歩き始めた子ども達のために、室内でも体を使って遊べるよう、工夫されています。