児童学科

2016.11.25

児童学科│保育園を訪れて ─ ある日の見学実習から

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児童学科ブログ 第33回

保育園を訪れて ─ ある日の見学実習から

2016年、秋。

児童学科・保育士課程の2年生が、保育園での見学実習を体験しました

 園長先生から、保育の中で大切にしていることを伺います。

 0・1・2歳の子ども達には、一人ひとりの生活リズムと信頼関係を大事にする「育児担当制」をとっています。

 3・4・5歳クラスは、「異年齢保育」。子ども達どうし、大きな子が小さい子の面倒を見たり、一緒に遊んだり、互いに世界を広げていきます。

 0歳児のクラスでは、子ども達が発達にあった遊びを楽しむ中に、学生たちも自然と溶け込んでいきました。

 優しく、心を込めて、子ども達とかかわるとは、どんなことか... 触れ合う中で学びます。

 1歳児のクラスでは、発達に応じた遊びと生活の環境が用意されています。歩き始めた子ども達のために、室内でも体を使って遊べるよう、工夫されています。