人間生活学科

2025.12.23

【著書紹介】『書物学 第33巻 蔵書家・集書家・書誌学者 蔵書・研究とその時代』(共著)|横山學名誉教授

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横山學名誉教授『書物学 第33巻 蔵書家・集書家・書誌学者 蔵書・研究とその時代』(共著)が刊行されました。

教員名 横山學名誉教授
著者情報 勉誠 企画・編集
出版社 勉誠出版
発行日 2025年12月
サイズ・頁数     B5判 120 頁
金額 2,200円+税


【内容紹介】
「集書家」・「蔵書家」・「書誌学者」…
本に惹きつけられ、本をこよなく愛した彼らは、どのように書物を集め、どのようなコレクションを形成し、いかに調査したのか。
国内・海外のさまざまな人物を取り上げ、書物に魅せられた彼らの、その苦労や成果、そして知られざる逸話などを広く紹介する。(株式会社勉誠社HPより)

目次
洋古書の蔵書家としてのアーネスト・サトウ 小山騰
市島春城の図書蒐集 藤原秀之
天下の俳書の七分は我が手に帰せり―大野洒竹 高木浩明
人々の心を豊かにしたい―大倉邦彦の集書と公開 平井誠二
忘れ去られんとする人びとに、心を寄せたジャーナリスト―鈴木秀三郎 横山學
理想の日本文庫創りを夢みた「集書」家―横山重 横山學
池田亀鑑―戦時の中の古典文学・古典籍 原豊二
ジョゼフ・K・ヤマギワ コレクション―一収書家と蔵書の来歴 野口契子
銚子の竜宮城の主―飯沼文庫・平幡照政 佐々木孝浩
海を越えた蒐書家の書斎―ハワイ梶山文庫が紡ぐ大洋小説〈ピカレスクロマン〉 中村充孝

連載
松朋堂新収古書解題【第9回】 佐藤道生

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