社会連携・研究

人間生活学科

2024.08.02

株式会社リョービツアーズと包括的連携協定を締結し、インバウンド観光推進で地域課題の解決に協働

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キリスト教精神を基盤としたリベラル・アーツ大学、ノートルダム清心女子大学(岡山市北区、学長:津田 葵)は、2024年8月1日(木)に株式会社リョービツアーズと包括連携協定を締結しました。

【協定締結式】 
同日14時より、ノートルダム清心女子大学にて締結式が執り行われ、株式会社リョービツアーズの谷口修身代表取締役COOと本学の津田葵学長が協定書を取り交わしました。

ノートルダム清心女子大学津田葵学長は「本学国際交流センターとの連携活動ではこの8月にイギリスのリバプール・ホープ大学の学生を招いて岡山におけるインバウンド観光を推進する取り組みを行ってまいります。お互いに連携協力し、地方創生に向けた地域社会の持続的な発展に寄与することができますよう心から念願いたしております。」と述べ、続けて谷口代表取締役COOが「岡山、そして瀬戸内の観光の魅力を中心に、そのすばらしさを海外に発信し、このような機会をしっかりと活用することでさらに岡山の発展に寄与できるのではないかと思っています。」と述べました。

協定書を持つ津田葵ノートルダム清心女子大学長(左)と谷口修身リョービツアーズ代表取締役COO(右)協定書を持つ津田葵ノートルダム清心女子大学長(左)と谷口修身リョービツアーズ代表取締役COO(右)

包括的な連携のもと、文化、観光、まちづくり等の分野において相互に協力し、地方創生に向けた地域社会の持続的な発展に資することを目的に、本協定を締結します。今後、全学的な社会連携活動を進めるとともに、特に今年8月からノートルダム清心女子大学国際交流センターが中心となって実施するリバプール・ホープ大学との連携活動に、リョービツアーズの持つ資源やノウハウを活用し相互に連携・協力することで、インバウンド観光の推進など、地域課題の解決に貢献します。

ポイント
・ノートルダム清心女子大学のキャンパス国際化の促進
・英国リバプール・ホープ大学への本学学生派遣受け入れ開始の第一歩
・岡山県の魅力が英国学生の視点で発信され、岡山地域の国際化が加速

協定名:
「株式会社リョービツアーズとノートルダム清心女子大学との包括的連携協力に関する協定」

締結日:2024年8月1日(木)

連携事項
(1)地域の魅力発信に関すること。
(2)地域の文化・観光の振興・発展に関すること。
(3)地域づくり・まちづくりに関すること。
(4)その他両者が協議して必要と認めること。

【2024年度の取組予定】
・8月中旬:リバプール・ホープ大学※学生5名の来岡
・1週目:ノートルダム清心女子大学学生、リョービツアーズと協力してインバウンド観光企画考案
・2週目:観光企画のプレゼンテーションなど

リバプール・ホープ大学(写真:リバプール・ホープ大学提供)リバプール・ホープ大学(写真:リバプール・ホープ大学提供)

※リバプール・ホープ大学(Liverpool Hope University)/イギリス
長い歴史を持つ教員養成中心のキリスト教系大学。2001年に留学協定を締結。

【ノートルダムの国際ネットワーク】https://www.ndsu.ac.jp/about/network.html


【お問い合わせ先】
国際交流センター
TEL:086-252-2393
Mail:icc@post.ndsu.ac.jp


株式会社リョービツアーズ