今回は清心に出店されているキッチンカー「Woo-どん太号」さんに取材を行いました。
「Woo-どん太号」さんは、「社会福祉法人P.P.P. P.P.P.プラットフォーム!児島」の事業の1つ「うどん工房ひまわ里」さんが出店されているお店です。他にもお子さまを対象にした児童発達支援事業や、障がいのある方の社会活動参加のサポート、働きたいというニーズに応える就労継続支援事業など、様々なサービスを提供されています。ひまわ里さんでは、そのうちの1つである就労継続支援を行っており、利用者の方が麺の製造や販売を行っているそうです。キッチンカーで販売しているうどんも、全てひまわ里さんの自家製麺を使用しているオススメ商品だそうです。今回は、肉うどんをいただきました。
自家製麺を使用した肉うどん
国産小麦粉を100%使用したこだわりの麺はコシがあり、しっかりとした食べごたえがありました。うどんの製造において、国産の小麦粉は外国産のものに比べて扱いが難しいそうですが、だからこそ、この麺の強いコシが実現できているのだろうと私は思いました。トッピングのお肉には甘い味付けがされており、しょっぱくて温かいつゆとの相性もバツグンでした。また、お肉以外の具材もたっぷりと使用されているため、とても満足感を得られる一品でした。今回は肉うどんをいただきましたが、ぜひ他の種類のうどんもいただいてみたいと思いました。
青いのれんが目印のキッチンカー
今回販売を行っている利用者の方から、清心の学生にぜひうどんをたくさん食べてほしいというお言葉をいただきました。ひまわ里さんのこだわりの逸品を、皆さんもぜひこの機会にお試しください。
店先の顔出しパネル