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2025.09.23

修士論文中間発表会を開催しました!|英語英米文学専攻

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英語英米文学専攻の博士前期課程を本年度に修了する予定の大学院生5名による修士論文中間発表会を、2025年9月18日(水)午後1時から本学ヨゼフホール2203JB教室で開催しました。

配布されたハンドアウトを手に、熱心に研究発表に耳を傾ける出席者配布されたハンドアウトを手に、熱心に研究発表に耳を傾ける出席者

当日のプログラムは以下のとおり。英語学、英語教育、文化人類学、英文学など様々な研究分野を専攻している学生の、ヴァライアティに富んだ発表が行われました。

佐々木愛美(研究分野:国際コミュニケーション)
“ICT Devices for Teaching English Writing: Incorporating Universal Design for Learning in Undergraduate Education”
小山公子(研究分野:国際コミュニケーション)
“The Development of Japan-Korea Relations through Restaging the Eighteenth Century Korean Envoys to Japan: An Analysis of Cultural Invention in Ushimado, Okayama”
川井里紗(研究分野:英米文学)
  “Viola’s Gender Identity in Twelfth Night”
的場もえ(研究分野:国際コミュニケーション)
“Smell in Japanese Culture: An Analysis of Local Aroma”
田口美希(研究分野:英語学言語学)
“English Learners' Use and Interpretations of Modal Auxiliary Verbs”

英語による30分の発表の後、およそ20分に亘って発表者とフロアとの間で質疑応答が行われました。先生方だけではなく、大学院生からも積極的に質問やコメントが寄せられて、活気のある有意義な発表会になったと思います。

工夫を凝らして作成したスライドを示しながらの研究発表工夫を凝らして作成したスライドを示しながらの研究発表

5月に行った計画発表会の時と比較すると、研究内容が格段に充実して、学生一人一人の研究が順調に進んでいることが伺えました。修論の提出締切りまで残り4ヶ月。先生方や学生の皆さんからのコメントも参考にしながら、各自が研鑽を重ねて、より良い修士論文の完成を目指します。

研究発表会終了後、ヨゼフ・ホールラウンジで、懇親会も催し、研究の進捗状況や就職、将来の展望や希望など、和やかな雰囲気の中で様々な話題が飛び交いました。


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