2025年6月14日に、ディケンズ・フェロウシップ日本支部の2025年度春季総会を本学ヨゼフホールで開催しました。ディケンズ・フェロウシップは、イギリスを代表する小説家チャールズ・ディケンズの研究者と愛好者からなる国際的な学術団体で、ロンドンの本部を中心に世界各地に47の支部があり、日本支部もその一つです。
例年より参加者は少し少なかったものの、支部長による開会の辞の後、副支部長による円熟した研究発表、若手の研究者2名による斬新な視点からのシンポジウムが続き、フロアから活発な質問が投げかけられて、フェロウシップの名に相応しい、和やかな中にもアカデミックで活気のある大会となりました。
副支部長による研究発表
当日はあいにくの雨模様でしたが、参加された先生方から、岡山駅からほど近い立地の良さと、いかにも女子大らしい落ち着いた美しい佇まいを称賛する声を数多くいただき、本学の良さを再確認した1日でもありました。
シンポジウム「埋める、憑く、語る—怖〜いディケンズ」のパネラー
英語英米文学専攻博士前期及び後期課程の大学院生や英語英文学科3年生の学生が学会運営に携わり、学生は初めて聴講した本格的な研究発表に大きな刺激を受けるとともに、カリタス食堂での懇親会にも出席して、学外の先生方との会話を楽しみました。
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