2025年8月20日から22日に横浜で開催された第9回アフリカ開発会議(TICAD)にて、本学文学部英語英文学科の学生2名がパネル発表を行いました!この貴重な機会のきっかけとなったのは、2024年度に本学文学部英語英文学科および大学院文学研究科英語英米文学専攻が、県内10の企業・団体様とインターンシップ協定を締結し、2025年度から「インターンシップ科目」を開設したことです。
参加学生が撮影したTICAD会場の様子1
学内で開催されたインターンシップ科目の説明会に参加した学生たちは、国際的に活躍されているアムダマインズ様の取り組みに強く惹かれ、TICADへの参加を決意しました。
TICADとは?
TICAD(アフリカ開発会議)は、日本が主導して1993年から開催されている国際会議で、アフリカの持続可能な開発を支援することを目的としています。 アフリカ諸国の「オーナーシップ(自助努力)」と国際社会の「パートナーシップ(協力)」を基本理念に、経済成長、平和構築、教育、保健、環境対策など幅広い課題に取り組む場です。
TICAD開催直前の7月、参加予定の学生2名にインタビューを行いました。英語英文学科での学びと国際貢献への関心が、今回の参加につながったことがよくわかる内容でした。
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「日本にいてもできる支援があることを知った」
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「TICADが日本主催でアフリカの課題について協議する場があることを初めて知った」
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「アフリカ支援を仕事としてどう展開されるのかを学びたいと思った」
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「他団体の取り組みも知ることができる貴重な機会だと思った」
インタビューに応える参加学生1
インタビューに応える参加学生2
期間中はポスター展示により、アムダマインズ様の国際貢献活動について英語で紹介・説明を行いました。英語英文学科での学びが、こうした実践の場で活かされる瞬間です!
学生たちが撮影したTICAD開催期間中の様子も、ぜひご覧ください。
参加学生が撮影したTICAD会場の様子2
参加学生が撮影したTICAD会場の様子3
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