5月下旬から6月下旬に亘り、英語科教育職員(中学校教諭一種免許状 外国語(英語)、高等学校教諭一種免許状 外国語(英語))の資格取得を目指す本学英語英文学科4年生の教職課程履修者14名が、各自の出身校である中学校・高等学校で3週間の教育実習を行いました。7月1日の「教育実習事前事後指導」の授業において、無事教育実習を終えた学生たちの実習報告会を行い、それぞれが経験した、かけがえのない3週間を振り返りました。
実習を終えた学生たちの笑顔弾ける教育実習報告会
主な報告内容の概要は、以下の通りです。
*指導教員の先生には、公開授業の前日遅くまで一緒に学習指導案を練り直すなど、本当に支えていただきました。
*指導担当の先生に常に気にかけていただき、感謝しかありません。
*学習の主導権は生徒にあるということに改めて気づきました。
*授業は生徒が主体であるということがよく分かりました。
*言語習得の過程には少人数教育が大切であることが分かりました。
*授業参観を通して特別支援の視点の重要性を学ぶことができました。
*実習は楽しく、まだまだ続けばと思うくらいでした。
*想像以上に授業をすることは楽しいものでした。生徒に支えられました。
*とても多くの先生方に支えられました。最終日には生徒に優しい言葉をかけていただき、泣きそうになりました。
*これからの自分のキャリアに大きな影響を与えてくれた3週間でした。
学生たちの言葉の端々から、教育実習を経て大きく成長した様子がうかがえました。お忙しい中、教育実習をお引き受けくださり、3週間に及ぶご指導をいただいた実習校の先生方には心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
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