2019年12月20日、岡山市消防局による消防ヘリコプターと消防隊の連携訓練が本学の一宮校舎グラウンドにて行われました。
当訓練は岡山市消防局が災害対応に万全を期すための訓練として実施されたもので、特に空地協同訓練の必要性から、本学の一宮体育館を訓練地として提供・協力して実施したものです。
一宮校舎上空を飛ぶヘリコプター
早朝より土砂の飛散を防ぐため消防車による散水等の準備を実施し、予定どおり10時からヘリコプターからの降下訓練等がありました。
訓練には本学英語英文学科卒業生で岡山市西消防署に勤める岸さんが参加しており、ヘリコプターの誘導を行っていました。偶然にも地域で活躍する本学卒業生を目にする貴重な機会となりました。
誘導を行う本学卒業生の岸さん
訓練に使用された一宮校舎の体育館は、岡山市の協定による避難場所にも指定されています。
本学はこれからも卒業生の活躍を応援すると共に、各防災関係の公共団体等、地域の安全の向上に寄与していきたいと考えています。
一宮校舎グラウンド 訓練の様子
施設企画管理部
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