英語教育センターでは、この度、年報第10号を刊行いたしました。
調子和紀英語教育センター長による「生成AI(ChatGPT)によるディクトグロス(Dictogloss)評価の試み」では、授業における課題の解決に向けた、新たな取り組みに関する実践報告を行っています。
また、Jason Williams主任の「Investigating Student Preferences for Elective Courses and Interest in Studying Abroad (選択科目に対する学生の希望と海外留学への関心についての調査)」では、英語の選択科目に対する様々なニーズや留学への意識について調査し、今後の開講科目に活かしていくための指標となりました。
その他にも、TOEICの得点分析や、授業以外の学習支援、施設・設備の充実についても盛り込まれています。
記念すべき第10号の発刊にあたり、教職員がそれぞれの観点から今の学生にとって最適な授業や学習支援について考察し、今年度の取り組みについて振り返りを行うことができました。
英語教育センターでは、英語によるコミュニケーション能力を身につけた学生の育成に、より一層尽力してまいります。
・英語教育センター
・調子和紀准教授(教員紹介)
・Jason Willams准教授(教員紹介)