学生生活

2024.10.23

世界で学び、世界で活躍するための取組みがスタート 岡山初の定期的なIELTS試験 大学キャンパス会場誕生に貢献

  • 学生生活

    イベント

    学生生活

    学生の活躍

  • 国際交流

X

facebook

グローバル社会において、英語力は学びとキャリアを広げるための重要なスキルです。特に、世界で学び、世界で活躍することを目標に、英語圏での留学や国際的なキャリアを追求したい本学の学生が最初に確認したくなるのは、自分の英語力が世界基準でみてどの程度かを実感することでしょう。世界標準の英語力を証明するために、日本を含む多くの国や地域で受験されているのが、IELTS(International English Language Testing System)やTOEFL(Test of English as a Foreign Language)ですが、ノートルダム清心女子大学では、来月11月から隔月のペースで学生の皆さんがIELTSを自分が学ぶノートルダム清心女子大学のキャンパスで受験できるようになります。

IELTSには、英語圏の大学留学(IELTSアカデミック)や英語圏での就職(IELTSジェネラル・トレーニング)に向けた二つの種類があり、例えば本学の協定校であるノートルダム・オーストラリア大学(オーストラリア)留学する際にはIELTSのスコアが使えます。

ノートルダム清心女子大学は、この程、IELTSの試験を実施しているIDP Education(本社:オーストラリア・メルボルン、代表取締役社長:Tennealle O’Shannessy、以下IDP)と提携することとなり、これにより2024年11月30日(土)にノートルダム清心女子大学を会場とする初のIELTS試験が実施されます。この試験は、学外の受験者にも門戸を開いており、本学にとっては地域の貢献にもつながる取組みです。

この機会にパートナーとなったIDP社と協議の上、本学の学生だけを対象にして、IELTS受験料を人数限定で半額助成する「IELTSチャレンジャー制度」(助成人数枠あり)を開始しました。これは、本学のグローバルな取り組みの一環として、国際的に活躍したいと考える学生を積極的に支援するものです。なお、当初の助成補助枠は、初日で申し込み枠が埋まりましたが、その後、初回の11月30日の受験に限り、本学学生に対して、特別に3名追加をすることが決まりました。留学に向けてスコアが必要、また世界標準で自分の英語力を試したいノートルダム清心女子大学の学生の皆さんは、IELTSチャレンジャー制度のサイトから、急ぎこの機会をご活用ください。半額補助は枠が埋まり次第、通常料金での申し込みとなります。

IELTS試験についての詳細や申し込みについては以下をご確認ください。
■IELTSノートルダム受験会場 第一回試験日:2024年11月30日(土)
■予約ページ
https://ieltsjp.com/japan/test-dates/okayama
■会場ページ
https://ieltsjp.com/japan/about/test-centre/okayama
★IELTSチャレンジャー制度(=受験料補助)を希望のNDSU学生は下記リンクより11/1(金)までにお申込みください。
https://ieltsjp.com/japan/about/ielts-challenger1


なお、詳細や受験申込みについてのご質問などは、IDP IELTS カスタマーサポートまでお問合せください。
■IDP IELTS カスタマーサポートページ
https://ieltsjp.com/japan/contact-us

第1回目となる本学を会場とするIELTS試験実のフライヤー (2024年11月30日(土)第1回試験実施予定)第1回目となる本学を会場とするIELTS試験実のフライヤー (2024年11月30日(土)第1回試験実施予定)

中四国の高校生から「グローバルな」大学イメージで中四国No.1の評価を受ける
本学では、国際交流や留学、海外研修プログラムを通じて学生が幅広い視野を持って、国際的な経験を積むための機会をより多くの学生の皆さんに提供できるよう努めています。今回のIELTS試験会場のニュースも、その一環であり、オープンキャンパスに来場した高校生や保護者、そして留学を目指す本学学生の皆さんが、自分の英語力を確認し、今後の進路に活かす機会を身近で提供して欲しいとの声を受けたものです。
その中、株式会社マイナビが発表した「2024年大学認知度・イメージ調査」(2024年9月13日付)では、本学が中国・四国エリアの高校生から「グローバルな」イメージとして一番であるとの評価を受けました。
 

【◆大学認知度ランキング1位、関東・甲信越エリアは明治大学、関西エリアは3年連続で近畿大学。「キャンパスが立派なイメージ」は関東・甲信越エリアは青山学院大学、関西エリアは関西学院大学が1位に】

「エリア別大学認知度ランキングでは、関東・甲信越エリアは早稲田大学や東京大学を抑え、明治大学が1位となった。関西エリアは近畿大学が3年連続1位に。その他のエリアでは国立大学が上位にランクインし、北海道・東北エリアは北海道大学、中国・四国エリアは岡山大学、九州・沖縄エリアでは九州大学が1位を獲得した。
「キャンパスが立派な」大学イメージランキングは、関東・甲信越エリアは青山学院大学、関西学院大学が関西エリアで1位となった。充実した教育環境の整備・充実の取り組みなどが評価につながったと推測される。「グローバルな」大学イメージランキングでは、ノートルダム清心女子大学が中国・四国エリア1位となり、国際文化学部の新設、カリキュラムの導入などが支持を受けたと考えられる。」
株式会社マイナビ ニュースリリース 「マイナビ進学総合研究所、高校3年生対象「大学認知度・イメージ調査(2024)」を発表」(2024/9/13)より引用
 

ノートルダム清心女子大学では、本学学生、これから大学入学を目指す高校生や保護者の皆さまをはじめ、地域社会からのご期待にも応え、また次世代の若者が国際的に活躍できる環境を提供できるようイノベーティブな取組みを続けて行きます。
国際交流センター