2024年10月12日(土)、本学記念館及び学内グラウンドにて、スポーツデーが開催されました。スポーツデーは、全学科1年生全員が参加する大学の伝統的行事の一つであり、学生相互の理解と親睦を深め、かつ健康の増進と体力の向上を目的としています。体育祭実行委員会(2年生のリーダーと各学科の1年生実行委員)が中心となって、種々の競技種目を計画し、企画運営に当たっています。
今年は,新たに2つの学科(国際文化学科・情報デザイン学科)が加わり、以下のとおり、6チームに分かれて取り組みました。
(カッコ内はゼッケンカラー)
- 英語英文学科/日本語日本文学科(緑)
- 現代社会学科(ピンク)
- 人間生活学科(赤)
- 児童学科(青)
- 食品栄養学科(オレンジ)
- 国際文化学科/情報デザイン学科(ライトブルー)
開会式では、小林謙一副学長が「1年生全員が一堂に会したことを大変嬉しく思います。スポーツデーを通じて、学科を超えて多くの友人を作っていただきたい」とあいさつした後、体育祭実行委員会委員長(日本語日本文学科2年 寺尾祐季)の開会宣言、1年生代表者2名(人間生活学科1年 德田涼香、情報デザイン学科1年 中井美優)による選手宣誓がおこなわれ、競技へとうつりました。
<記念館>
・マット引き
・ドッジボール
・段ボールキャタピラ
・ソフトバレー
<グラウンド>
・長縄8の字
・玉入れ
・スプーンリレー
・しっぽとり鬼ごっこ
・リレー
競技は、プログラムに従って行われ、勝敗が決まるたびに大きな歓声が沸き上がっていました。実行委員を務めた学生たちも「他学科の学生とも交流でき、たくさん友達ができて嬉しい!」と喜んでいました。
先生方の熱い声援のおかげで一層の盛り上がりを見せる中、全ての競技が終了し、以下のとおり、総合順位が決まりました。
総合優勝 児童学科
第2位 食品栄養学科
第3位 人間生活学科
閉会式で、優勝したチームには大東正虎学務部長補佐から表彰状とトロフィーが贈られ、最後に小田久美子学務部長から「今の皆さんの表情は、開会式の時とは打って変わり、晴れやかで、一段と輝いています。今日は一日よく頑張りました」とあいさつがありました。
開会式で、1年生が選手宣誓したとおり、「学科の壁を越え、心を清くし、愛の人であれという建学の精神を忘れず、まさに全力で取り組んだ一日」となりました。
学務部