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国際交流

2024.01.11

本学学生がニュージーランドのホームステイ生徒と岡山市役所・岡山城を訪問|国際交流センター

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学生生活

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2023年12月20日(水)、民間レベルでの青少年国際交流の一環としてニュージーランドから来日し、ノートルダム清心女子大学学生宅でのホームステイをしている高校生が、ノートルダム清心女子大学での授業参観を体験した後、国際交流に力を入れる岡山市の国際課を表敬訪問しました。
来日したのは、本学の堤 ひかりさん(児童学科1年生)が岡山のホストファミリー滞在で交流しているRowan Maasa Squireさん(ニュージーランド・Havelock North High School・1年生)です。Rowanさんは米国農務省が支援する4Hクラブをはじめ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどの青少年交流団体と提携している一般財団法人ラボ国際交流センターが交流事業として3週間の滞在のため来日した世界からの40名(14歳から18歳まで)の一人で、岡山県に派遣されました。
日本文化に強い興味関心をもっていることから、ノートルダム清心女子大学ではホームステイ受入れ家庭の学生との交流を深め、大学での授業参観や地元岡山で体感できる日本文化に接する機会を知る場を提供することとなり、この日、Rowanさんは堤さんとともに日本文化ふれあい体験の一環として岡山市役所を訪れました。
岡山市役所で対応されたのは、岡山市市民協働局市民協働部の岡﨑あゆ美 国際課長で、岡山市が世界と結ぶ友好都市の紹介や継続して力を入れている国際交流活動、多文化共生の取り組みを説明されました。これに対しRowanさんはニュージーランドの文化や「善い行いをし、他者に感謝する」先住民が古くから備えている価値観への敬意について紹介しました。

過去の国際交流事業の写真を見せながら岡山市の世界ネットワークを紹介する岡﨑国際課長(左)とRowanさん(右奥)、堤さん(右手前)

過去の国際交流事業の写真を見せながら岡山市の世界ネットワークを紹介する岡﨑国際課長(左)とRowanさん(右奥)、堤さん(右手前)

岡﨑課長は、Rowanさんとの会話の中で、互いの地域の持つ特徴や文化を理解することで一致したことから、多様な価値観を重んじる岡山市の国際化に通じるものがあると感じられたようでした。
岡山市の魅力を知ったRowanさんは、市役所ロビーにある国際友好交流都市・地域の展示コーナーで同行した本学国際交流センターの金山勉センター長やホストファミリーの堤さん、そして国際課の萩原 良 課長補佐らと記念撮影をした後、岡﨑課長に「いつかまた岡山を必ず訪れます」と感謝の言葉を伝えていました。

左から、萩原課長補佐、堤さん、岡﨑国際課長、Rowanさん、金山国際交流センター長

左から、萩原課長補佐、堤さん、岡﨑国際課長、Rowanさん、金山国際交流センター長

岡﨑課長との対談では「日本三名園であり岡山の誇る名所後楽園と、昨年改修工事を終えリニューアルした岡山城をぜひ訪れてほしい」との薦めがあり、Rowanさんと堤さんは二人で訪問することとし、午後のひと時を緑あふれる豊かな庭園の散策で過ごしました。ニュージーランドとの相違点や共通点を発見する度に楽しそうな表情で写真を撮ったり、岡山城付近で昼食をとったりしながら、日本・ニュージーランドの同世代同士で食文化や歴史を語り合いながら笑顔あふれる国際交流の場を持ちました。

互いの国の食文化について語らいながら昼食を食べる二人の様子 左から堤さんとRowanさん(岡山城にて)

互いの国の食文化について語らいながら昼食を食べる二人の様子 左から堤さんとRowanさん(岡山城にて)

ノートルダム清心女子大学国際交流センターでは、今後も地域社会の皆様と連携しながら、国際交流に関わる諸活動に貢献してまいります。

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