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国際交流

2023.01.23

【今週の言葉~selection~17】人生とはその「今日一日」の積み重ね、「いま」の連続にほかなりません。・・・|英語教育センター

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英語教育センターでは、セルフスタディ・ルーム横のホワイトボードに英語教育センター教職員が週替わりで担当する「今週の言葉」を掲示しています。言語は英語のみならず、日本語の言葉もあり、英語教育センター教職員が感動したり、元気をもらったりした言葉を学生の皆さんへのメッセージも込めて掲示しています。2020年度より、学生の皆さんからも「今週の言葉」を募集し、掲示しており、今年度も募集を受け付けていますので、在学生の方は是非応募してみてください。

2021年度より、「今週の言葉」をブログという形で大学の公式ホームページに掲載し、2021年度は第9回まで掲載されています。2022年度も引き続き「今週の言葉」をブログで発信し、少しでも皆様の心が温かくなり、前向きになれるような言葉をお届けできたらと思います。「今週の言葉~selection~」を通して英語教育センター教職員の思いが少しでも皆様に届きますように。

それでは、第17回は、桑嶋咲紀先生が選んだ言葉です!

附属図書館3階セルフスタディ・ルームにて撮影

附属図書館3階セルフスタディ・ルームにて撮影

人生とはその「今日一日」の積み重ね、「いま」の連続にほかなりません。
いまこの一秒の集積が一日となり、その一日の積み重ねが一週間、一か月、一年となって、気がついたら、あれほど高く、手の届かないように見えた山頂に立っていた―というのが、私たちの人生のありようなのです。

                                     ― 稲盛 和夫
【桑嶋咲紀先生からのコメント】
京都セラミック株式会社(現・京セラ)や第二電電(現・KDDI)を設立し、後にJAL(現・日本航空株式会社)の再建にも尽力した稲盛和夫氏の言葉です。稲盛氏は、京セラがまだ町工場だったころからずっと当時100人に満たない社員に向かって、「この会社をかならず世界一の会社にする」と繰り返し言って、現実は地味で単純な作業を毎日こなしていたと言います。夢と現実の大きな落差に打ちのめされながらも、その努力は実を結び、京セラは世界が認める大企業になりました。

稲盛氏のこの言葉は、どんなに小さなことでも、単純で意味がないように思えても目標に向かって続けていくことの大切さ、そしてその積み重ねが実を結ぶということを教えてくれます。2023年になって新たに目標を定めた人もいると思います。100%を毎日続けようとするとなかなか続かないので、50%や20%になる日があったとしても、自分のできる範囲で続けていけるよう私も頑張っていきたいです。

次回の更新は2月を予定しています。お楽しみに!

出典:稲盛和夫(2004).『生き方』、p.65.サンマーク出版 

【今週の言葉~selection~】英語教育センター
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