学生生活

11月５日（土）に３年ぶりに開催された大学祭を学生広報スタッフSPARKLEがレポート、インタビュー、体験談として綴る「RESTART」ドキュメント第3弾。

―ドキュメント①～②はこちら―

大学祭ではさまざまなクラブ・サークル活動の作品や、卒業制作の作品が展示されていました。

今回は、写真部と美術部の展示の様子をレポートにまとめたいと思います。
　　
～写真部～

写真部の展示では、猫やウサギなどの動物の写真や、風景写真など、さまざまな写真が飾られていました。大学内を撮影している写真もあり、写真で見ると普段自分の目で見る景色とは異なり、同じ場所であっても新鮮で美しく色鮮やかに見えました。

写真は「動物」や「夏」、「風景」など、テーマによって分けて展示されていました。

来場者の方々は、飾られている一つ一つの写真をとても真剣にご覧になっていました。

写真はその時にしか撮影できない動物の表情や、自然の様子を撮影し、一つの「瞬間」として未来に残すことができる素敵なものだと思いました。どの写真もとても美しく、写真一枚一枚に撮影者の魂がこもっているように感じました。
　　
写真部のさらなる活躍に期待したいです。
　
～美術部～

美術部では、作品を展示するだけでなく、似顔絵コーナーや落書きコーナーがあり、さらにポストカードの販売も行っていました。

似顔絵コーナーでは、その場で来場者の似顔絵を3分程度で描いていました。

美術部の作品は、色鮮やかで、どの作品も、見ている人の想像力を掻き立てる素敵なものでした。作品は、アクリル絵の具（水彩絵の具）や色鉛筆、クレヨン、マジックペンさらにはパソコンなど、様々なものを用いて、作成しているそうです。

美術部の展示では、絵だけでなくストーリが描かれている本の作品もありました。

美術部の作品は、人間やクリオネ、風景、情熱などさまざまなものが絵として描かれていました。
　　
今回の美術部の作品から、題名を見ずに、絵だけを見てこれは何を表しているものなのか、作者はどんな思いで描いたのかを想像しながら絵を見て、最後に題名や作者の思いを見て、絵に秘められた本当の想いを知るという楽しみ方もあると感じました。
　
美術部の作品は、見る人に力やワクワクを与え、発想力を掻き立ててくれる素敵な作品でした。

美術部の今後のさらなる活躍に期待したいです。

広報スタッフSPARKLE　K.M.

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