11月5日(土)に3年ぶりに開催された大学祭を学生広報スタッフSPARKLEがレポート、インタビュー、体験談として綴る「RESTART」ドキュメント第2弾。
―ドキュメント①はこちら―
今回は大学祭で美しい音色を奏で、観ている人を魅了し、大学祭に活気をもたらしてくれた、オーケストラクラブを取材しました。
演奏は13:10~13:50と15:10~15:50の2回行われました。
1回目は「残酷な天使のテーゼ」「となりのトトロ」「美女と野獣」などを含む計8曲
2回目は「さんぽ」「情熱大陸」「風の通り道」など計7曲が演奏されました。
「情熱大陸」を演奏するオーケストラクラブ
インタビュー
~~ オーケストラクラブ部長に聞いた 『大学祭の演奏に向けての練習と今後の目標』~~
SPARKLE:すばらしい演奏をありがとうございました。大学祭開催の決定から期間があまりなかったと思いますが、演奏に向けてどのくらいの期間練習を行いましたか?
部長:楽譜を配り始めたのが夏休みくらいで、そこから個人練習を行いました。その後、みんなで合わせて練習を行うのですが、本格的に始めたのは10月の後半ぐらいからです。
SPARKLE:練習の中で苦労したこと大変だったことはありますか?
部長:私たちの部には指揮者がいないため、みんなで合わせるうえでドラムがとても重要なのですが、担当者の小学校の教育実習期間が重なったこともあり、ドラムを使った曲数を増やすことができず、お互いの音を聴いて合わせるということが難しかったです。また、部員の人数が多いので、みんなでそろって練習を行う時間がなかなか取れなかったところは苦労しました。
SPARKLE:今回、実際にお客様の前で演奏してみていかがでしたか?
部長:初めてこんなに大人数のお客さんの前で演奏したので、みんな緊張してしまい、練習の成果を100%発揮することができなかったことが悔しかったです。ですが、やはり、たくさんのお客様の前で、部員のみんなで演奏することはとても楽しかったです。
SPARKLE:今後のオーケストラクラブの目標を教えてください。
部長:新型コロナウイルス感染症の流行により、ここ2~3年は学外で演奏する機会がなかったので、徐々に学外でも活動していきたいと思います!
オーケストラクラブの演奏を実際に聴いてみて、大勢の観客の前で、緊張しながらもみんなで楽しんで演奏している様子はとても魅力的でした。オーケストラクラブの美しい演奏が大学中に響き渡り、音楽の力によって、大学祭に活気をもたらしてくれました。
今回、大学祭で素晴らしい演奏を行い観客を魅了したオーケストラクラブの今後のさらなる活躍に期待が膨らみます。
広報スタッフSPARKLE K. M.
~~当日の演奏の様子はこちら~~
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