2022年6月24日(金)から26日(日)にノートルダム清心女子大学で「JUEMUN(Japan University English Model United Nations)」が開催されました。
JUEMUNは、大学生を対象とし、会議の準備から本番の運営までをすべて学生主体で行う英語の模擬国連大会です。
今回は、テーマ「世界遺産を未来の世代のために保護する」について、各国の大使となった約10大学160名の学生が、英語で白熱した議論を行いました。
6月25日(土)と26日(日)には、高校生の方を対象としたJUEMUN見学ツアーを計3回実施しました。
大勢の方に参加していただくことができました。ありがとうございました。
写真を交えながら、見学ツアーの様子をお伝えします。
最初に、学生から模擬国連(MUN)について説明を行いました。
そのあと、グループごとに会議が行われている様子を見学しました。
見学後は、フリートークとして、参加者からの質問に在学生が答える場を設けました。
見学した感想を聞いてみると
「英語が聞き取れなかった・・・」
「見ているだけで緊張した!」
といった声が聞こえてきました。
質問では、
「Chair(議長)の役割は何ですか?」
「大使になって議題に関する自国の情報を調べるときのポイントは?」
「先輩はどうしてMUNに参加しようと思ったんですか?」
「MUNに参加してよかったことは?」
「英語力向上のコツを教えてください!」
と、MUN全般に関することから、英語に関することまで、様々な質問が飛び交っていました。
あっという間の約1時間。
高校生の方にとって、英語を学ぶモチベーションアップに繋がっていれば幸いです。
当日の様子をアップしました。ぜひご覧ください。(2022/08/12追加)
今回、残念ながら見学ツアーに参加できなかった方へ朗報です。
7月24日(日)のオープンキャンパスでは、英語英文学科のオリジナル企画で模擬国連を取り上げます。
今回のJUEMUNに参加した在学生が最新レポートとして、どのようにMUNに取り組み、成功に導いたのか等お伝えする予定です。
興味がある方は、ぜひ参加してください。お待ちしています!
■オープンキャンパス
■JUEMUN2022特設サイト
■MUNの授業紹介ブログ
■MUN(模擬国連)に関する10の質問と学生の回答(YouTube動画)