学内のあちらこちらで新入生を迎えるための準備が進んでいます。
3月23日・24日には、障害のある学生をサポートするため新たに11名の学生が分散して研修会に参加しました。
研修会の前半はインクルーシブ教育研究センターの日下先生より、法律や文部科学省のプラン、サポーターの心得などの説明が丁寧になされました。
サポーターの学生たちはしっかりメモを取りながら、真剣に聞いていました。
後半はインクルーシブ教育研究センター職員の山磨さんより学内の設備や危険個所などを実際に見ながら説明がなされました。
普段何気なく通っている通路も、わずかな溝があったり段差があったり。注意が必要な箇所を改めて確認することができました。
サポートは一方的な行為ではなく、サポートされる側の気持ちを大切にしなければならない行為。今回研修会に参加した学生たちも、これまでもサポーターとして活躍してくれた学生たちも、相手の気持ちに寄り添うことができるサポーターとして活躍してくれることと思います。
学務部
・学生生活
・インクルーシブ教育研究センター