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国際交流

2021.10.13

【学生の活躍】「若者リーダーフォーラム(中国・四国ブロック)」に本学学生大田原叶佳さん(ノートルダム清心女子大学国際教育研究会、英語英文学科)参加

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2021年8月21日(土)に公益財団法人明るい選挙推進協会主催、明るい選挙推進岡山県連合会・岡山県選挙管理委員会共催により「若者リーダーフォーラム(中国・四国ブロック)」(参加:島根県、鳥取県、岡山県・岡山市、広島県、山口県、香川県、高知県)が開催され、本学学生大田原叶佳さん(ノートルダム清心女子大学国際教育研究会、英語英文学科2年)が岡山市の参加者として出席しました。参加報告は以下の通りです。

■若者リーダーフォーラム(中国・四国ブロック)に参加して(報告)―― 大田原叶佳
このフォーラムで、参加者の方たちの発表を聞いて若者の投票率が低い理由を学ぶことが出来ました。
私は、海外の若者の政治動向を事前に調べましたが、私の周りにも該当する事例が二つあることに注目し意見を述べました。
一つ目に、住民票問題です。友人が県外の大学に進学しましたが、住民票を移していないようです。発表の中で、「住民票が実家にある下宿生の投票率は、住民票を下宿先に移している学生より低い」とあり、住民票と選挙の関係は深いと考えました。 社会の一員としての意識が欠けていることが一番の要因ではないかと思いました。 
二つ目に、選挙に対する「無知」に原因があると考えました。「無知」でいる理由として、【興味が無い】や【知らない・分からない】、【めんどくさい】が挙げられます。実際、私の周りで政治の話をする人や機会はなく、関心がある人がいないのも現実です。 それに対して若者にできることとして、「政党の公約比較を作成して、校内に掲示」と 「学園祭でブース作成」が有効だと思いました。壁面掲示は、堅苦しくないデザインのポスターであれば、より有効なものになると思いました。また、これは自分のアイデアなのですが、「学園祭でブース作成×模擬投票」を実行したいと思いました。生徒会演説と同じ要領で、立候補者を選出し、学生に投票を促し、投票数が一番多かった者に商品(or 賞金)を用意すれば、楽しく政治と実生活を結びつけることが出来ると考えました。
 


■ノートルダム清心女子大学国際教育研究会とは
国連は、2005年からの10年を「ESD(持続可能な開発のための教育)の10年(DESD)」と定めました。
これを受けて、本学において、持続可能性と共生を志向する教育についてグローバルな視点から探求する「ノートルダム清心女子大学国際教育研究会」を2006年6月に設立しました。
メンバーは、設立趣旨に賛同する本学の教職員、院生、学生により構成し、外部の専門家に相談役とアドバイザーを依頼しています。
主な活動は、国際教育についての研究、講演会の開催、国際教育に関連する催しへの参加、発表などです。

ノートルダム清心女子大学国際教育研究会会長 西井麻美(児童学科教授)

岡山ESDプロジェクト
西井麻美教授(教員紹介)

▶ノートルダム清心女子大学国際教育研究会ニュースレター2021年6月号(PDFファイル)

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