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2019.11.22

二つのマルシェに取り組みました|豊田尚吾|経営経済学研究室

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ノートルダム清心女子大学の学生が、今月2つのマルシェに取り組みました。

その一つ目が「地産地消マルシェ」。先月のブログ「地産地消マルシェに清心の学生がお店を出します!」でも紹介しましたが、地域の農業生産者さんと料理店をマッチングするなどして活動を支援しようという催しです。その「地産地消マルシェ2019 秋の収穫を祝う 年に一度のおまつり」が11月2日(土)、下石井公園で開催されました。学生たちは事前にPRやイベントへの参加などの協力を行ってきました。当日は「まるしぇいしん」というお店を出し、パティスリー スゥエ サロン ド テさんのご協力でモンブランとフルーツパフェを販売しました。

当日は天気もよく、学生たちはサロン ド テさんに盛り付けを教わり、仕事を分担しながら和気藹々とお店の切り盛りをしていました。当初の目論見と異なり、パフェは少し売れ残ってしまいましたが(モンブランは完売!)、それには他店との競合が理由になっているようだなど、実際の商いの難しさや面白さを実感してくれたのではないかと思います。

岡山市さん、ビザビさん、パティスリー スゥエ サロン ド テさんをはじめ、様々な形で学生を支えてくださった皆さん、ありがとうございました!

まるしぇいしん

まるしぇいしん

準備万端

準備万端

もう一つのマルシェは「石山公園ストライプ・マルシェ」。先月のブログ「ストライプ・マルシェに倉敷のmugiさんとのコラボ店を出店します!」でも紹介しましたが、岡山の企業であるストライプ・インターナショナルさんが地域の活性化を目的に定期的に開催しています。後楽園の川向にある石山公園で「石山公園ストライプ・マルシェ」が11月2日(土)、3日(日)、4日(月)の3日間開催されました。こちらは豊田ゼミの学生が"勝手インスタグラム"でプロモーションに取り組みつつ、倉敷のmugiさんとコラボしていただき、学生考案(?)のオリジナルパンをつくってもらって学生だけで店を運営しました。

ストライプさんやmigiさんへのお願い、コラボパン制作のための交渉、販売量の決定、運搬の手配(流通戦略?)、商品の陳列、おつりの用意などの金銭管理、販売時のオペレーション、ほとんど自分たちだけでやり遂げました。

今回のストライプ・マルシェが今までで一番お客様が多かったとのことで、3日間ともお昼前後には完売となりました。もちろんこれにはmugiさんのブランド力が大きく影響したものと考えられます。いずれにせよ、学生にはとてもよい経験、学びとなりました。

お忙しい中、面倒だったと思いますが、それにも関わらず、快く学生の成長のために協力してくださった、ストライプさん、mugiさん、お客様として協力くださった皆さん、ありがとうございました!
 

石山公園ストライプマルシェの風景

石山公園ストライプマルシェの風景

開店準備中

開店準備中

陳列

陳列

11月に開催された2つのマルシェに取り組むことを通じて、学生たちは多くのことを学んでくれました。

※別の学生が12月にイベントを行います。それについてもまたお知らせいたします!

人間生活学科
豊田尚吾教授(教員紹介)

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