文学部 日本語日本文学科

学科の特徴

古代から培われてきた日本文化を探究し、
たしかな日本語の運用能力を身に付けます
3つの特徴
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学生が主体的に学ぶ実践的授業
小説や児童文学などを創作して発表する「文学創作論」、作品の制作から展覧会の実施までを学生が運営する「書道卒業制作」、本学が所蔵する貴重な古典籍を学生が実地に調査する「中世文学講読Ⅲ」などが受講できます。
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多様な課程から進学
商業科、総合学科など、普通科以外の課程からも多くの学生が進学しています。「古典文学入門」という授業も用意しています。誰もが本格的に古典を学べます。
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歴史ある教職課程(国語・書道)
本学科の国語・書道の教職課程は70年近い歴史を持ち、岡山県内でも有数の女性教員が輩出しています。
教壇に立つ多くの同窓生と、国語・書道の教職課程を履修する在学生が共に学ぶ場を設けています。
興味や関心の対象を自由に掘り下げられるよう日本文学、日本語学、言語文化のあらゆる見地から日本文化の本質に触れていきます。
4年間の学びの流れ
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1年次
共通科目で幅広い知識を吸収しながら、ことばの基礎力を身に付けます
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2年次
興味のある分野を自由に選択し、
「特講」「講読」で専門研究を始めます -
3・4年次
3年次後半からはゼミに所属し、個々のテーマについて卒業論文に取り組みます

