大学の取り組み
著者・刊行物
	
		これからの特別支援教育はどうあるべきか(共著)
		
			
			
				
					
					 	
| 学科・機関 | 人間生活学部 児童学科 | 
| 教員名 | 青山新吾准教授 | 
| 著者情報 | 全日本特別支援教育研究連盟編著/青山新吾 共著 | 
| 出版社 | 東洋館出版社 | 
| 発行日 | 2023年12月27日 | 
| サイズ・頁数 | B5判 156頁 | 
| 金額 | 1,900円+税 | 
					
				
			 
		 
		
			- 内容紹介
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				本書は、17名研究者が分担して、特別支援教育における今日的なさまざまな課題を整理し、それぞれの「これから」を提言したものである。青山准教授は、第1章「多様性を前提とした学校づくり」を担当した。各校でインクルーシブ教育を進めていくためには、マジョリティとマイノリティの関係に敏感になり、多様性や差異を大切にする取組を確実に増やしていくことや学習者視点からの授業づくりの必要性を提起している。
 
 【目次】
 はじめに
 
 第1章 共生社会の実現を目指す特別支援教育の今とこれから
 
 第2章 インクルーシブ教育システムの充実に向けて
 1 多様性を前提とした学校づくり~特別支援教育と通常の学級の教育変革の融合~
 2 交流及び共同学習による「学び合い」の推進
 3 連続した多様な学びの場の一つとしての「特別な教育の場」の機能の充実①~通級による指導と特別支援学級の機能の充実~
 4 連続した多様な学びの場の一つとしての「特別な教育の場」の機能の充実②~特別支援学校における指導の機能の充実~
 5 乳幼児期の支援と就学への支援
 6 安心して学べる学習環境と生涯学習への支援
 7 本人参画の基礎となる意思決定の支援
 8 国際的潮流の中での我が国の特別支援教育
 
 第3章 児童生徒への指導・支援の充実に向けて
 1 通常の学級における「特別」ではない支援教育~ユニバーサルデザインの実践的展開~
 2 各教科等を合わせた指導、教科別の指導の効果的展開
 3 自立活動と「個別の指導計画」等の効果的活用
 4 カリキュラム・マネジメントによる教育課程の充実
 5 授業研究の充実~授業研究で協働性・同僚性・語り合いがある組織づくりを~
 6 ICT活用による指導の充実
 7 多様なニーズのある児童生徒に求められる対応①~自尊感情、自己理解への支援~
 8 多様なニーズのある児童生徒に求められる対応②~コミュニケーションと社会性の支援~
 9 多様なニーズのある児童生徒に求められる対応③~児童生徒の行動から考えるポジティブ行動支援~
 10 多様なニーズのある児童生徒に求められる対応④~できる状況づくり~
 11 多様なニーズのある児童生徒に求められる対応⑤~コミュニケーションが取りにくい重度・重複障害へのテクノロジーを活用した対応~
 12 これからのキャリア教育の一層の充実に向けて
 
 第4章 共生社会の形成に向けた特別支援教育の連携と協働
 
 
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