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著者・刊行物

箱庭療法家への道

教員名 平松清志名誉教授
著者情報 平松清志 著
出版社 創元社
発行日 2023年10月20日
サイズ・頁数 A5判 245頁
金額 3,500円+税
内容紹介
箱庭療法家として40年以上にわたって活動してきた著者による箱庭療法への誘いの書。心理療法の一技法としての箱庭療法に関する研究論文を集めた第1部、箱庭療法を「実践以前の配慮事項」から丁寧に解説した第2部、そして箱庭療法家として自らの足跡をエッセイで振り返った第3部で構成。不思議で不可解な人間存在を理解するための、不思議で不可解な技法である箱庭療法をライフワークとしてきた著者が、様々な角度からその魅力と本質に迫る。

目次
第1部 研究的発想の断片
 第1章 不登校小6男児の箱庭療法
 第2章-1 箱庭療法における作品理解の試み
 第2章-2 臨床心理面接において報告された夢の理解の試み
 第3章 制作者の立場から行う箱庭作品の理解の試み
 第4章 心理療法の面接間隔に関する基礎的研究——箱庭作品のマッチングによる検討
 第5章 箱庭表現「水のある風景」と性格
 第6章 箱庭表現「水のある風景」の理解の試み
 第7章 箱庭表現「川のある風景」と性格
 第8章 子どもの表現と心理療法
 第9章 遊戯療法の面接過程中に制作される箱庭表現
 第10章 カウンセラー訓練のためのファンタジーグループの試み
 第11章 日本における統合失調症(精神分裂病)の箱庭療法に関する文献的研究

第2部 箱庭療法の手引き
 第1章 実践以前の配慮事項
 第2章 面接の実際
 第3章 イメージ体験を中核とする心理療法の本質

第3部 箱庭療法家への道
 第1章 怪獣映画と箱庭療法
 第2章 若い臨床心理学徒よ、研修会に行こう
 第3章 臨床心理士の養成について
 第4章-1 「箱庭療法入門」——遊戯療法をめぐる本の紹介
 第4章-2 「箱庭療法入門」再読 
 第5章 明石箱庭療法研究会——番外伝
 第6章 コンステレーション——私の物語
 第7章 箱庭療法と解釈
 第8章 箱庭療法と私


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