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2020.03.11
本学卒業生 柏木規与子さんプロデュースの映画(「精神0」夫の想田和弘監督作品)がベルリン国際映画祭で「エキュメニカル審査員賞」受賞
2月29日(日本時間3月1日)、ドイツ・ベルリンで開催された「第70回ベルリン国際映画祭」フォーラム部門にて、想田和弘監督の映画「精神0」が、エキュメニカル審査員賞を受賞しました。想田さんの妻、柏木規与子さんは本学家政学部(現 人間生活学部)児童学科の卒業生で、当作品ではプロデューサーをつとめられました。柏木さんは同日2月29日に行われた授賞式に本作のプロデューサーとして出席し、賞を授与されました。
柏木規与子さんが出席した授賞式の様子は映画「精神0」(facebook)をご覧ください。
エキュメニカル審査員賞は、キリスト教関連団体の選考委員たちが選ぶ、精神性の高い作品に贈られる賞です。
映画「精神0」は柏木さん製作、想田さん監督の第10作目の観察映画で、「精神(2009年日本公開・ベルリン映画祭プレミア)」の続編として製作されました。柏木さんは1993年の渡米以来ニューヨーク在住ですが、本作は地元である岡山市が舞台となっています。
映画「精神0」はベルリンやニューヨーク等海外で上映後、東京渋谷のシアター・イメージフォーラムにて5月2日から公開、岡山ではシネマクレールにて5月公開の予定です。ぜひご覧ください。
・映画「精神0」(公式サイト)
・児童学科
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広報室