ひきこもり支援・総社のあゆみ ― 行政と社協の協働体制2021(共著)
学科・機関 | 人間生活学部 人間生活学科 |
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教員名 | 中井俊雄 准教授 |
著者情報 | 総社市ひきこもり支援等検討委員会 あゆみ編集委員会編著 |
出版社 | 吉備人出版 |
発行日 | 2021年11月30日 |
サイズ・頁数 | A4判 99頁 |
金額 | 1,000円+税 |
- 内容紹介
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岡山県総社市では、市町村としては全国初となる「ひきこもり支援センター」を開設。社会的な問題となっているひきこもりに特化した専門的な第一次相談窓口としての機能を持ち、社会福祉士、精神保健福祉士ら専門の相談員が電話・メール・来所・訪問で対応している。本書は、同支援センター「ワンタッチ」が発足5 年となる節目にあたり、行政と社協の協働体制による総社市のひきこもり支援についての「これまで」を総括し、「これから」を展望している。
はじめに
第1章 ひきこもり支援に至る背景
1.総社市・総社市社会福祉協議会の概要
2.ひきこもり支援施策
第2章 ひきこもり支援センター設立に向けて
1.ひきこもり支援等検討委員会
2.研修会の実施
第3章 ひきこもり支援センターの運営
1.ひきこもり支援センター「ワンタッチ」
2.ひきこもり支援等検討委員会
3.ひきこもりサポーター
4.居場所
5.社会参加に向けた実践事例
6.家族会「ほっとタッチの会」
7.関係機関との連携
8.全国ひきこもり支援基礎自治体サミット in そうじゃ
第4章 これまでのひきこもり支援からみえた今後の展開
1.地域福祉からみたひきこもり支援
2.地域社会との連携による、今後のひきこもり支援に向けて
3.重要課題への取り組み
おわりに
参考資料
・人間生活学科
・中井俊雄准教授(教員紹介)