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著者・刊行物

技師を志した 江川三郎八の建築ー岡山の特色ある洋風建築ー

教員名 上田恭嗣 名誉教授
著者情報 上田恭嗣 著
出版社 日本文教出版
発行日 2021年10月26日
サイズ・頁数 文庫サイズ 155ページ
金額 900円+税
内容紹介
岡山県において、明治の中頃から昭和の初期に出現した洋風建築で擬洋風建築と言われる特色ある建物が県内に広まった。この建築をひろめた岡山県建築技術職員の江川三郎八の生き方と建物を紹介している。
会津若松に生まれ、大工であったが福島県庁に入庁後、岡山県庁に転任した。人との出会いに恵まれ、岡山県民のために当時の学校建築を始めとして今も残る多くの建物を設計している。

はじめに
謝辞

第1章 江川三郎八の生涯
 その1 江川三郎八の思い
 その2 会津における幼き頃の境遇
 その3 官職につける
 その4 人生の巡り合わせ
 その5 橋梁の設計
 その6 福島県会議事堂の建設
 その7 建築家伊藤忠太との出会い
 その8 岡山県へ転任

第2章 江川三郎八の仕事
 その1 岡山における最初の建築家
 その2 福島での仕事
 その3 岡山での仕事
 その4 退職後の仕事

第3章 江川三郎八の擬洋風建築
 その1 近代建築の興り
 その2 擬洋風建築の特徴
 その3 岡山に残る明治期の擬洋風建築
 その4 江川三郎八による擬洋風建築の特徴
 その5 八角形へのこだわり

第4章 岡山に残る江川三郎八による建物
 その1 素晴らしい仕事である証
 その2 「江川式」擬洋風建築の広がり
 その3 岡山に残る江川三郎八の建築
 その4 「江川式」に代わる近代建築の出現

江川三郎八の履歴
参考文献
写真掲載出典
おわりに
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