女性受刑者とわが子をつなぐ絵本の読みあい(共著)

学科・機関 | 人間生活学部 児童学科 |
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教員名 | 村中李衣 教授 |
著者情報 | 村中李衣 編著、中島学 著 |
出版社 | かもがわ出版 |
発行日 | 2021年6月30日 |
サイズ・頁数 | A5判 190頁 |
金額 | 1,800円+税 |
- 内容紹介
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日本初の官民協働刑務所・美祢社会復帰促進センターで実践されている矯正プログラム<絆プログラム>開発から12年間の記録を綴った。
絵本の読みあいを矯正の場に活かすことで、受刑者処遇の未来に向けてどのような可能性が見えてくるのかを模索している。美祢社会復帰促進センター元センター長で法務省札幌矯正管区長の中島学氏と共著。
はじめに
1章 読みあいを矯正の場に生かす
2章 一人でも独りじゃない
3章 家族・社会につなぐ海外の試み
4章 受刑者処遇の未来に向けて
5章 2020年の読みあいから見えてきたもの
あとがき