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著者・刊行物

心理師、関係者、当事者のための実践テキスト 発達障碍のある人と共に育ち合う 「あなた」と「私」の生涯発達と当事者の視点(共著)

学科・機関 人間生活学部 児童学科/インクルーシブ教育研究センター
教員名 青山新吾 准教授
著者情報 大倉得史・勝浦眞仁 編
出版社 金芳堂
発行日 2020年11月
サイズ・頁数 A5判 300頁
金額 2,600円+税
内容紹介
本書は、大倉得史、勝浦眞仁両氏の編集により、心理師、関係者、当事者のためのテキストとして発刊された書籍である。全ての原稿が「専門家」が一方向的に「支援」するという枠組みそのものを乗り越え、固有の人生を歩む「私」と「あなた」として、発達障害のある人と共に生き。育ち会っていけるような関係を築くにはどうすればよいかという問いに貫かれている。本書は、それぞれに立ち位置が異なる著者10名が、独自の斬り口で先述した問いに迫るかたちで編まれたテキストである。
青山は、第6章の小・中学校における支援を担当した。ロングエピソードの記述を基盤に、「徹底的な個への関心」の意味と、学校現場においてそれが機能するための「集団の中の個」という考え方を提示し、考察を行っている。


第1章 発達障碍のある人と共に「育ち合う」関係へ―関係発達障碍論―
第2章 発達障碍支援のあり方を問い直す
第3章 発達相談におけるアセスメントと支援
第4章 木洩れ日―「私」と「私たち」が紡ぐ暮らし
第5章 療育の場における支援
第6章 小・中学校における支援
 1.小学校・中学校の通常の学級にて
 2.特別支援学級では何をどのように学ぶのか
 3.徹底的な個へのまなざし~支援の前に「人付き合いを」~
 4.やりたくてやっているわけではないということ
 5.ここまで考えてきたこと
第7章 特別支援学校における支援
第8章 高等教育段階での支援
第9章 成人期以降の支援
第10章 身体とつなぐ 仲間とつなぐ― 自閉スペクトラム当事者の視点から
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