路傍の奇跡―何かの間違いで歩んだ物理と合気の人生

学科・機関 | 情報理学研究所 |
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教員名 | 教授 保江邦夫 |
著者情報 | 保江邦夫 著 |
出版社 | 海鳴社 |
発行日 | 1月18日2011年 |
サイズ・頁数 | 四六判 268頁 |
金額 | 2,100円(税込 |
- 内容紹介
- 著者である保江邦夫の出生前から出生後、中学、高校、大学、大学院、その後の理論物理学者としての人生の中で、どのような出来事や体験の系譜から物理学における新しい理論的な発見に至ったかを軽快なタッチで活写した自伝的物理学研究啓蒙書となっている。科学者自らが科学ジャーナリストの役目をはたし、自分自身が達成した物理学の基本法則である「最小作用の法則」の一般化と普遍化のための数理的な研究による新たな発見の場面やそれにまつわる人生の転機の数々を描いた稀書である。