ノートルダム清心女子大学（岡山市北区,学長 津田葵）は、IELTS共同オーナーであるIDP Education（本社：オーストラリア・メルボルン、代表取締役社長：Tennealle O’Shannessy、以下 IDP）と提携し、2024年11月より岡山での定期的な大学における試験実施会場としての地域貢献について発表します。

【提携の背景】
IELTSは、海外留学や就労、移住など、さまざまな場面で英語力を測定するためのグローバルな4技能英語テストであり、世界12,500以上の機関に認められています。世界中での年間受験者数は400万人を超え、日本国内においても、国内大学入試や海外留学を目的とした受験者が増加しています。
IDPは、これまでも岡山でIELTS試験を実施してきましたが、固定の会場がなかったため、年に数回の開催となっていました。この度、ノートルダム清心女子大学が提携することで、2024年11月より岡山で初めての大学キャンパスにおける定期的な試験実施（2か月に1回）が実現することになりました。

本学は、今年シスター来日から100周年という節目の年であり、新たに「国際文化学部」、および「情報デザイン学部」を新設するなど、さらなる女性の人材育成に力を入れる中、地域に対してIELTS受験の機会を開放します。
イギリス、オーストラリア、アメリカ、アジアの大学との協定を通じ、学生の英語力向上と国際交流を積極的に推進することで地域の国際化促進に貢献します。

IDP Educationは、ノートルダム清心女子大学試験会場での本学学生受験に対し、受験料を助成する「IELTSチャレンジャー制度」（特別リンクからの申込着順・原則3名ー半額補助）を開始・適用します。この他にオンラインのIELTSガイダンスなどを通じ、本学学生のIELTS対策支援も行います。

【第1回目の試験】
ノートルダム清心女子大学での第一回目の試験は、2024年11月30日（土）となります。
受験申込予約：https://ieltsjp.com/japan/test-dates/okayama

・国際交流センター
・IDP Education