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人間生活学科

2023.05.19

「第4回造山古墳まつり」で「古墳を周遊するクイズラリー」を実施しました|葉口英子|人間生活学科

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人間生活学科

授業・研究室

「第4回造山古墳まつり」(2023年4月30日放送 KSB瀬戸内海放送)が4月30日(日)に開催されました。経営経済学コース葉口ゼミの3年生8名が「古墳を周遊するクイズラリー」を主催し、地元の方たちと一緒にイベントを盛り上げました。

朝早くからプログラムの準備をし、お祭り気分を盛り上げるためのお揃いのハッピをきて参加者をお迎えしました。開始早々ご家族連れはじめ、多くの方がエントリーしてくださり、11時には200名の定員が終了しました。

会場ステージでは多彩なプログラムが上演されました。また千足古墳の石室の一般公開をはじめ、たくさんの出店や屋台も集まり、多くの人で賑わいました。
 

学生たちが考案したクイズのスタンプラリーでは、造山古墳はじめ4つの古墳を周遊するもので、マップを片手にラリーを楽しむ人たちも多く見受けられました。

造山古墳蘇生会の定広好和会長より、これまでの学生とのコラボ企画や活動について、学生に対して次の言葉をいただきました。

「その節はありがとうございました。金城に華を添えて頂きました。
1 今まで古墳と縁が無かった女子大生が企画したこと
2 対象が古墳で、クイズとウォークが伴う、健康志向的だったこと
3 造山古墳群を主役として参加者に体感してもらったこと
4 中山間周辺地域でも素晴らしさを再認識させたこと
5 古めかしいモノでも若い人達が利活用を考え、息吹きを注入すれば、何かが出来ると言うこと
など、今回の企画で証明してくれました。これらのことが学生の皆さんのこれからの人生にきっと生きるものと確信しました。」

同じく、今回もご協力いただいた岡山市産業観光局観光部プロモーション・MICE推進課の増田様からも感想をいただきました。

「当日、古墳の周辺でもラリーの台紙を持って親子でクイズに挑戦している姿を見ました。古墳を巡ってもらい、知識を深めるきっかけとなるプログラムとなっていたようです。

学生さんがラリーが終わられた方への対応も丁寧にされている姿が印象的でした。実は、お祭り前に市民の方からお電話で、ラリーは何時から始まるのかお問い合わせをいただいておりました。チラシをみて、ラリーを楽しみにされていた方もいらっしゃったのだと思います。イベント準備から当日まで皆様が熱心に取り組んでくださったことが伝わり、一緒にお祭りを盛り上げてくださったこと本当に感謝しております。」

 
 

最後に参加した学生からの感想です。

「予想よりも早く定員に達し、沢山の方々にクイズラリーを楽しんでいただけてとても嬉しかったです。
これからも地元岡山市を盛り上げていくような地道な活動をしていきたいと強く思うことができました。」

「最後ノベルティを渡す時に「楽しかったです!」とか、「パンフレット見やすくて迷わずすごく良かったです」とか声をかけていただき、とても嬉しかったです。」

「お天気も良く、すぐ定員達成してとても嬉しかったです!私たちも地元の方と一緒に、このようなお祭りを味わうことができ楽しかったです。」

「想像していたよりもたくさんの方の参加があり、古墳について少しでも知ってもらえたかなと思います。クイズラリーのデザインや、ノベルティも喜んでいただけたので嬉しかったです。これからも、岡山の活動に参加し楽しんでもらえる機会を作っていきたいと思います。」

これからも学外で学ぶ貴重な機会を大切にしたいと思います。

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葉口英子准教授(教員紹介)
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