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ノートルダムの風景

2022.12.02

【今週の言葉~selection~16】この世で権利とはつまるところただ一つ。義務もただ一つ。そして誰にも認められていない権利が一つ。・・・|英語教育センター

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英語教育センターでは、セルフスタディ・ルーム横のホワイトボードに英語教育センター教職員が週替わりで担当する「今週の言葉」を掲示しています。言語は英語のみならず、日本語の言葉もあり、英語教育センター教職員が感動したり、元気をもらったりした言葉を学生の皆さんへのメッセージも込めて掲示しています。2020年度より、学生の皆さんからも「今週の言葉」を募集し、掲示しており、今年度も募集を受け付けていますので、在学生の方は是非応募してみてください。

2021年度より、「今週の言葉」をブログという形で大学の公式ホームページに掲載し、2021年度は第9回まで掲載されています。2022年度も引き続き「今週の言葉」をブログで発信し、少しでも皆様の心が温かくなり、前向きになれるような言葉をお届けできたらと思います。「今週の言葉~selection~」を通して英語教育センター教職員の思いが少しでも皆様に届きますように。

それでは、第16回は、加藤裕子先生が選んだ言葉です!

第2CALL教室にて撮影

第2CALL教室にて撮影

この世で権利とはつまるところただ一つ。義務もただ一つ。そして誰にも認められていない権利が一つ。今日はただその三つだけを覚えてくれればいいよ。
たった一つの権利とは、人を幸せにすること。たった一つの義務とは、自分が幸せになること。そしてたった一つの誰にも認められていない権利とは、人の幸せを邪魔することだ。人を殺しちゃいけないというのも、自死が何より悲しいのも、みんなここからきているんだよ。

                                     ― 堀越 喜晴
【加藤裕子先生からのコメント】
「世界を手で見る、耳で見る―目で見ない族からのメッセージ」の全盲の著者である堀越 喜晴氏が、以前ある中学校で「人権」について話をするように求められ、上記のようなことを言われたそうです。クリスマスの季節になりましたが、世界ではウクライナの人々をはじめ、幸せを邪魔されている人がたくさんいます。みんなの幸せを願って、このことばをお送りしたいと思います。

次回の更新は1月を予定しています。お楽しみに!

出典:堀越 喜晴(2022).『世界を手で見る、耳で見る―目で見ない族からのメッセージ』、p.211.毎日新聞出版 

【今週の言葉~selection~】英語教育センター
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