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大学院

2022.08.04

大学院生が執筆したミニレビューが『月刊 アグリバイオ』8月臨時増刊号(北隆館)に掲載|栄養生化学研究室 小林ゼミ

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食品栄養学科

学科ダイアリー

授業・研究室

大学院

人間生活学研究科

小林ゼミの大学院生たちが執筆したミニレビューが、農業生産と農産物利用に関わるバイオテクノロジーの学術専門雑誌である『月刊 アグリバイオ』8月臨時増刊号(北隆館)に掲載されました。

タイトルは、
臓器「線維化」から身体を守る食品成分の探索
髙須賀 茉衣子1)・髙橋 万由花1)・橘髙 充加1)・安原 香子2)・小林 謙一3)

 1)ノートルダム清心女子大学 大学院人間生活学研究科 食品栄養学専攻
 2)ノートルダム清心女子大学 人間生活学部 食品栄養学科 助手
 3)ノートルダム清心女子大学 人間生活学部 食品栄養学科 教授

です。

臓器の線維化とは、慢性炎症に伴って上皮組織がコラーゲンなどの細胞外マトリックスに変換される症状です。代表的なものとして、慢性腎臓病における腎線維化、肝硬変における肝線維化、特発性肺線維症における肺線維化、慢性膵炎における膵線維化などがそれにあたり、これらの我が国における患者数は、あわせると約2000万人にのぼります。小林ゼミでは、臓器線維症の発症メカニズムの解明と臓器線維化から身体を守る食品成分の探索に関する研究を行っています。私たちのゼミでの研究内容が、コンパクトにまとめられています。

なお本研究内容は、日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(C) 「キノリン酸蓄積型慢性腎臓病モデルの提唱とそれに基づく「腎」を守る食品成分の探索」(2019-2023(延長中))(研究課題番号:19K11706,研究代表者:小林謙一)と「キノリン酸の臓器線維化惹起作用の解明と臓器線維化から身体を守る食品成分の探索」(2022-2025)(研究課題番号:22K11716,研究代表者:小林謙一)の助成を受けて実施しています。

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