社会連携・研究

6月12日（日）10時から、里庄町（里庄総合文化ホール「フロイデ」）で行われた令和4年度第1回防災士研修会に、人間生活学科2年生とボランティア実践を履修している英語英文学科3年生ら6人が参加させていただきました。
この研修は、町内に51人いらっしゃる防災士さんを対象とした研修で、今回は今年度初めての研修として、そのうち27人と加藤泰久町長らが参加されました。
「個別避難計画作成に向けて～誰一人取り残さない地域を目指して～」と題して、本学人間生活学科 中井俊雄 准教授により、【第1部】基調講演と【第2部】グループワークが行われました。

参加した学生からは、「防災の現状が知れてとても勉強になりました。地域ごとに課題が違って、防災士さんの苦労も聞けました。これから防災と福祉が連携するうえで、意識していかなければならないうことも知れてよかったです。」等といった感想が寄せられました。
里庄町では、県のモデル指定を受けて、今年度から個別避難計画の作成に本格的に着手されます。中井准教授は、岡山県地区防災計画等作成推進協議会アドバイザーとして、引き続き関わらせていただきます。

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