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ノートルダムの風景

2022.04.13

動画の撮影をしました!~ブルーライトアップを通して緩やかにつながり合う~|インクルーシブ教育研究センター

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児童学科

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イベント

社会連携・研究

社会連携

毎年4月2日は国連の定めた世界自閉症啓発デー、日本では厚生労働省が4月2日~8日までを発達障害啓発週間と定めています。

本学では岡山県自閉症協会と共催で、本学のブルーライトアップをバックに動画撮影・配信を行い、その中でピアノ演奏や岡山県自閉症協会の森石事務局長さんへのインタビューをさせていただきました。

ピアノ演奏では、児童学科の有志2名がブルーライトアップされた校舎を背景に、NHK発達障害キャンペーンイメージソング、高橋優さんの「アスファルトのワニ」を連弾しました。
ピアノ演奏を行った学生からは
「授業とは違うところで自閉症や発達障害にかかわることができ、いつもより少し身近に自閉症や発達障害について考えるきっかけになりました。同時に、普段から自閉症や発達障害について考えたり、自分にできることを自らしたりすることを大切にしていきたいと強く感じました。」
「今回の経験を通して自閉症や発達障害について改めて考えるようなきっかけになりました。このような素敵な企画にピアニストとして参加できて嬉しかったです。」
との感想が述べられました。

心を込めた演奏「アスファルトのワニ」

心を込めた演奏「アスファルトのワニ」

岡山県自閉症協会の森石事務局長さんへのインタビューでは、
「自閉症の本人だけではなく、家族、周りの人もみんなで支え合いながら生きていきやすい岡山になればと思って日々活動しています。」
「これから支援を目指す方にはいつも本当に感謝の気持ちでいっぱいです。いろんな方の力添えがあって、子どもは自分らしく生きていけるのだと思いますのでこれからも支えていただけるようによろしくお願いしますと伝えたいです。」
とのお言葉をいただきました。

インタビューの中で語られた「みんなで支え合う」という森石事務局長さんのお言葉がとても印象的でした。「自分と違うから」ではなく、いろんな人がいて、自分もその中の一人であること、緩やかにつながり合うことの尊さを感じることができた時間となりました。

プロジェクトリーダーの学生によるインタビュー

プロジェクトリーダーの学生によるインタビュー

今回のブルーライトアップ動画撮影を通して、自閉症啓発活動と一口に言っても、ピアノ演奏やインタビューなど様々な形があるのだと知ることができたとともに、私たちも普段から一人でも多くの人に自閉症について知ってもらえるよう行動したいと思いました。また、森石事務局長さんが教師を目指す私たちにおっしゃった「子どもと一緒に学びながら一年一年積み重ねて力を付けてくださるのだろうなと期待しています」というお言葉を胸にこれからも学び続けていきたいと思います。
(児童学科3年S.S、4年M,Y)



本学取り組みの詳細は次のブログをご覧ください。
【動画配信】世界自閉症啓発デー&発達障害啓発週間 岡山県自閉症協会「アスのワニ プロジェクト」コラボ動画を公開│インクルーシブ教育研究センター
世界自閉症啓発デー&発達障害啓発週間に参加します ~岡山県自閉症協会「アスのワニ プロジェクト」への協力~(2022/4/1)
世界自閉症啓発デー(4月2日)&発達障害啓発週間(4月2日~8日)に ブルーライトアップを行います(2022/3/7)
「アスのワニ プロジェクト」自閉症・発達障害啓発動画 /岡山県自閉症協会
(アスのワニプロジェクトYouTubeチャンネル)

これまでの自閉症啓発デーブルーライトアップの取り組み
インクルーシブ教育研究センター
児童学科
NPO法人岡山県自閉症協会

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