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英語英文学科

2022.01.20

【大学院を知ろう|大学院での研究について Part.05】社会人経験を経て大学院に入学した理由|英語英米文学専攻

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英語英文学科

授業・研究室

大学院

文学研究科

2021年度現在、英語英米文学専攻の大学院生の人たちに、大学院での研究について書いてもらいました。2回にわたってお送りします。

初回はアメリカ文学分野の西岡聖子さんです。西岡さんは長年にわたるアメリカでの生活を経て、今年度入学しました。社会人経験のある学生が同じクラスにいることで、その経験のない学生にとっても良い刺激となり、物事に対する見方・考え方に多様性が生まれ、より豊かな議論をすることが可能となると感じています。(英語英米文学専攻主任 木津)
 

アメリカ生活29年を終えて、パンデミックの中、去年帰国しました。現在大学院で英語英米文学を専攻する理由のひとつは、世界で発信されているSNS等を見る限り、英語で発言できる日本人が限られているという言語的状況を改善したいと思ったこと。また、アメリカの読書会や詩の朗読会に参加した経験から、他者の意見や異なる価値観を認識し尊重することの大切さを学んだことで自身への気づきなどに繋がり、心の成長を促したように思ったからです。英語で書かれた優れた文献を通して現代アメリカそのものを日本人に伝えること、それをミッションだと感じつつ研究に取り組んでいます。

マサチューセッツ州ピッツフィールドにある『白鯨』で有名なメルヴィルの書斎です。
他にも、家から40分ほどのところにホーソーン、イーディス・ウォートンの家がありました。

マサチューセッツ州ノースアダムスにあるコミュニティカレッジの生涯教育(Life Long Education)のクラスです。 エミリー・ディキンスンの詩を読んでいます。
 

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