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食品栄養学科

2021.12.17

【WEB卒論】食品栄養学科①/コロナ禍での卒業論文発表会を経験して

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食品栄養学科

授業・研究室

WEB卒論

2021年の食品栄養学科の卒業論文発表会は、昨年に引き続きオンラインでの発表となりました。
コロナ禍以前は、スライドを使ったショートプレゼンテーションとポスター発表による質疑応答を組み合わせた発表会を行っていました。コロナ感染状況が落ち着いている現在でも、一堂に会することは未だリスクが高く困難な状況です。
今年も昨年同様に4年生は発表動画を作成し、それを視聴した3年生以下の学生が期間内に質問や感想をコメントしていきました。それに対し、4年生は質問などをしてくれた一人ひとりに返事を返していく、というかたちで質疑応答が行われました。
少々手間はかかりましたが、4年生は卒論内容を見直す良い機会となったのではないでしょうか。

昨年、学生広報スタッフSPAKLEとして3年生でこのオンライン卒論発表会を取材した学生が、今年は4年生として実際に発表を行う立場で参加しました。
立場が変わってどんなことを感じたでしょうか。お二人の生の声をご紹介します。

《食品栄養学科4年 江口さん・梶原さん》
今年度の卒業論文発表会は、中間発表と同様にオンライン形式での発表になりました。一人一人動画を投稿し、視聴・質疑応答を行いました。昨年度は、発表を聞く側で参加しましたが、今年度は発表者としても参加しました。

発表動画では、8分間の限られた時間でより分かりやすく研究成果を伝えるためにどうまとめるか、試行錯誤をしながら動画を作成しました。また、他のゼミの発表を視聴してみて、どの発表も中間発表の時よりも研究内容が深まっていて今後の研究の成果についても知りたいと思う内容が多かったです。さらに、視聴する中で、他のゼミのまとめ方や伝え方についても参考にしたい点が多く、様々な視点で発表会に参加することが出来ました。

発表会終了後に質疑応答を行って、自分の発表に対して届いた質問を読んでみると、関心をもって発表を聞いてくださっている姿勢が伝わってきました。質問の回答を通して自分たちの発表についてもより考えを深めることができました。また、同様に自分たちが他のゼミについて質問をしているとさらに興味が湧いて、もっと深く知りたいと思いが強くなってきました。
卒業論文発表会を通して、たくさんの人に私たちの研究について知ってもらうことができて良かったです。引き続き、卒業論文の最終提出に向けてラストスパートをかけて頑張っていきます。

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