このシリーズでは英語英文学科の各ゼミの内容について主に現3年生のゼミ生たちが書いたものを載せていきます。
①(ゼミの学問分野、扱っているテーマなど)
②(ここが面白い!)
③(こんな力が身につく!)
④(写真)
⑤(学問的興味例えば卒論で取り組みたいトピックなど)
学生目線で書かれたゼミ紹介、是非読んでみてください。
私たちのゼミを紹介します!〜 International Communication (Swierski) Seminar 〜
①Lynちゃんゼミでは、アメリカ文学、特に演劇・ミュージカルの脚本や楽曲を勉強しています。作品を通じて、演劇・ミュージカルの変容、及び20世紀初頭のアメリカの時代背景を学び、異文化理解を深めます。
②演劇やミュージカルの脚本は「紙面上」ではなく「舞台上」で表現されるために書かれています。そのため、脚本のみならず、役者の声や動き、音楽、照明、セット、衣装などにも目を向けて作品を理解していきます。実際に舞台上でどのように表現されているかを動画で見たり、想像したりして読み進めることは、演劇・ミュージカルの分析ならではの楽しみです。
③毎週交代で学生がプレゼンテーションの形で授業を進め、深く掘り下げたディスカッションを行うことで、スピーキング能力はもちろん、自分の意見を明確に表現する力や分析的思考も鍛えることができます。また、学期末には卒論を見据えたレポートを書くことで、英語で文章を書く力を身につけます。英語に自信がなくても、Lynちゃんがしっかりサポートしてくれます!
④授業の様子です。↓今はzoomで授業を行っています。左のレジュメは実際に学生が作成しているものです。右が実際に読み進める脚本です。
⑤卒論では、ゼミで研究した作品について、自分が焦点を当てたいトピックを絞り、自由に論文を書きます。主な卒論のトピックは愛、家族、アイデンティティ、差別、葛藤などが挙げられます。
・Carolyn Swierski 准教授(教員紹介)
・国際コミュニケーション研究室
・英語英文学科ゼミ紹介シリーズ
・【WEB卒論】英語英文学科|2020年度の卒業論文タイトル
・英語英文学科
・「ガクチカ」シリーズ
・コロナ禍の授業について(シリーズ)
・英文の先生たちはどんな研究をしているの?(シリーズ)