ノートルダムの風景

ノートルダム清心女子大学では、現在、キャリアサポートセンター主催の「就活応援企画」を実施中です。
そこで、2021年9月29日（水）に開催された「インターンシップ報告会」および「パネルディスカッション～社会人の先輩から話を聞いて、未来の自分について考えてみよう～」をレポートしました。

この企画は、1年生から3年生を対象としており、対面とオンラインとを併用して実施。1年生から3年生までの40名が参加しました。

インターンシップ報告会では、4年生、3年生の2名がインターンシップを通じて学んだことや、それを就職活動にどう活かしたかなど、リアルな体験談を語りました。

そのあと、インターンシップ報告会で体験談を語った学生と、企業で働いた経験を持つ教職員とがパネルディスカッションに臨みました。

今回のゲストスピーカーは、広告業界で勤務経験を持つ人間生活学科の深谷教授とＩＴ企業に勤務していた財務部西田係長でした。二人は、学生時代の話や在職時のやりがいなどについて語り、参加した学生たちに「学生時代にはたくさんの経験をすることが大切。失敗してもいいから経験しよう！」というメッセージを送っていました。

先輩の体験談や企業勤務経験者の話は、これから就職活動をスタートさせる１～３年生にとって、自分の将来について考えるよい機会になったようです。

インターンシップ報告会での報告者の一人に、この取り組みに協力した理由を尋ねてみました。

英語英文学科4年生　K.S.さん
「キャリアサポートセンターを利用しないのは大損！」、「就活開始は早いに越したことはない！」ということを少しでも伝えられたらと思い参加しました。
私自身、就職活動の醍醐味を味わい、貴重な経験を積むことができたのは、本学キャリアサポートセンターにて見逃していた数多くの視点から助言を頂けたからです。就職活動では数え切れない葛藤や挫折を経験することになると思います。
これから就活をがんばる皆さん。近い将来、笑顔でそれらの瞬間を振り返ることができる日が来るよう、ご健闘をお祈りします。

​​​​​本学には産業界や教育界、自治体等での専攻分野における実務の経験を持ち、かつ高度な実務の経験を持つ専任教員が大勢います。
このような現場での経験を持つ教員は、授業以外においても、キャリア支援、実習やボランティア支援のなどにおいて、学生たちのスムーズな社会との接続を担っています。

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